NHKごごナマで放送された「サバの味噌煮の作り方」をご紹介します。
魚料理研究家で発酵文化研究家でもある是友麻希さんが考案されたメニューで、あらかじめ塩麴に漬け込んでおいたサバを使うことでふっくらと仕上げることができる調理法です。
塩麴を使ったサバの味噌煮
鯖を塩麴漬けにしてから味噌煮にする作り方です。
塩麴の効果で身がふっくらと仕上がりますよ。
フライパンで調理するのがおすすめです。
カロリーは目安ですが全量で607kcal、1人分にすると151.7kcalです。
味噌は白味噌でサバは1尾の可食部当たり、酒は料理酒100ml100kcalとして計算しています。
材料 4人分
鯖（二枚おろし）4切れ
塩麹 20g
生姜 5g
にんにく 小さじ1/4
ネギの白い部分 1/2本
＜A＞
甘口の味噌 60g
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ1
酒 150ml
水 150ml
作り方
1、2枚おろしの鯖をを食べやすい大きさに切り、皮目に包丁を入れる。
ジッパー付きの保存袋に鯖、塩麹を入れて軽くもみ、冷蔵庫で一晩漬け込む。
2、にんにくはすりおろす。
生姜は薄切りにする。
ネギは仕上げのトッピングに使うので、白髪ねぎ状に千切りにする。
3、Aの甘口味噌、砂糖、みりん、酒、水をしっかりと混ぜ合わせて溶いておく。
フライパンに溶いた合わせ調味料、生姜、にんにく、1の塩こうじ漬けを加えて加熱する。
沸騰したら、強火で5分間煮る。
4、好みの濃さにたれを煮詰める。
5、器に盛りつけ、上に生姜の薄切りと白髪ねぎを乗せたら完成です。
まとめ
味噌煮に塩麴を使うアイディアは目からうろこでした。
冷蔵庫で余っているご家庭もきっといらっしゃると思うので、是非活用してみてくださいね。
おすすめ関連記事
-
サバのレシピ10品まとめ。簡単料理から子供に人気の洋風メニューまで。
