
ごぼうだけで簡単に作ることができる【ごぼう茶の作り方】をご紹介します。
ごぼうの栄養をしっかりと摂取でき、免疫力アップや腸内環境改善効果なども期待できるお茶のレシピです。
市販のものを買わなくても、自分で手作りして好きな量作ることができますよ。
目次
ごぼう茶の効果・効能とは?

ごぼう茶には様々な効果・効能が期待でき、ごぼうに含まれているポリフェノールや水溶性食物繊維が水に溶け出し、お茶にすることで毎日無理なく摂取することができるようになるというメリットがあります。
さらにお茶にすることで抗酸化力もアップします。
・抗酸化作用の強いポリフェノールによりがん予防やアンチエイジング
 ・水溶性食物繊維による便秘予防、解消効果
 ・水溶性食物繊維による血糖値のコントロール
など、食べなくても飲むだけで効果が期待できる点がお茶ならではのメリットですよね。
では作り方をご紹介します。
 オーブンやレンジで作る方法もありますが、焦げて発火する恐れがあるため個人的にはフライパンを使った方法がおすすめです。
| 調理時間 | 20分+半日(干す時間) | 
| 調理器具 | ピーラー・ざるや野菜干しネット・フライパン | 
| レシピの分類 | お茶 | 
| レシピの種類 | 日本料理 | 
材料 作りやすい分量
ごぼう 1本分
1本でお茶パックに入れて4個分くらいができます。
作り方
1、ごぼうはスポンジやくしゃっとさせたアルミホイルでくるみ、まわしてこすりながら流水で汚れを洗い流す。

2、ピーラーで細く削る。

3、ざるや干し野菜ネットなどに広げ、半日天日干しにする。
メモ

天日干しにしただけでも水分が飛び、ぱりぱりっとした感じになります。
 さらにこの後フライパンで乾煎りすることで香ばしさをプラスします。

4、フライパンに加えて、弱火で10分間乾煎りする。
 これで完成です。
煮だし方

1、お茶パックにごぼう茶のもとをひとつかみ程入れ、急須やポットに入れる。
2、熱湯を注ぎ入れ、3~5分ほど置く。
3、注いで完成です。
どんな味がするの?

ごぼう茶はまずその香りからして普通のお茶とは全く異なります。
乾煎りすことでとても香ばしく、ごぼう独特のあま~い香りがするんです。
味もまた独特。
 食べていないのにごぼうの甘い味がするので面白いですよ。
ごぼうチップスを食べた時のような甘みが感じられるな~と個人的には思っています。
子供たちも大好きで、乾煎りしたものをポリポリ食べながらお茶を飲んでおやつにしたり。
また市販のごぼう茶のパッケージを見ると【ノンカフェイン】とあるため、子供やカフェインが気になる方にもいい飲み物ではないでしょうか。
だしがらも食べられる

また、飲み終わった後は茶殻ふりかけにすることができます。
 無駄なくすべて食べられるのでおすすめですよ。
-   
- ごぼう茶の茶殻ふりかけのレシピ。出し殻でできる簡単ふりかけ。
アレンジレシピ、ジンジャーごぼう茶
材料
スライスした生姜
 はちみつ
 ごぼう茶
作り方
1、グラスに薄切り生姜、はちみつを加える。
2、ごぼう茶を注ぎ入れたら完成です。
以上【ごぼう茶の作り方】のご紹介でした。
 是非試してみてくださいね。
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- ごぼうの人気レシピまとめ。簡単料理から子供に人気の27品を紹介。
 
                                    

 
  
  
  
  
  
 