NHKあさイチ、JAPA-NAVI和歌山、高野山の特集で放送された「瞑想の初歩「数息観」のやり方」をご紹介します。
1日15分行うことで、気持ちを楽にリラックスすることができる方法です。
是非試してみてくださいね。
瞑想の初歩「数息観」のやり方
ポイント
瞑想を行うにあたって僧侶の方が感じてほしいといっていたポイントがあり、
自分の心そのものが宇宙いっぱいのものを作り出している。世界は自分の心の現れ。
世界が自分の心の中に集約する。
自分と仏様、世界は隔絶しているものではなく、つながっているものなんだ ということです。
頭で理解するのではなく、あくまでも感じるのがポイントです。
頭がすっきりとしたり、リラックスできる効果が期待できます。
ではやり方をご紹介します。
やり方
1、足を組んで座る。
この時両方の膝とお尻がしっかりと床につくようにして座ります。
3点で座るので、身体が安定する座り方です。
2、左右前後に体を揺らし、最も安定する場所「体の軸」となる場所を探します。
3、軸になる部分が見つかったら上から一本糸を垂らしたら頭の頂点から入って背骨を通ってお尻に抜けていくようなイメージで座ります。
4、手を足の上で両手で輪を作る。
親指を合わせて輪を作ります。
5、目を半眼にする。
半眼のポイントは、目を閉じないようにして鼻の先を見るようにします。
6、一呼吸を1として、1~10まで数えながら深呼吸をする。
この時10まで数えたら1に戻るようにします。
11以上数えてしまうと「もっとがんばろう!」という気持ちが芽生える可能性があります。
これも一種の雑念なので10までいったら1に戻るようにするのがポイントです。
7、15分行います。
自分1人で行う場合はアラームなどをかけて行ってください。
是非試してみてくださいね。
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