加熱すると甘みがぐっとアップする玉ねぎですが、切った後電子レンジでレンチンすることで甘みだけではなく健康効果もアップすることがわかっています。
TBS系教えてもらう前と後でも話題になりました。
おすすめの加熱時間とレシピをご紹介します。
レンチン玉ねぎの効果とは?
長年玉ねぎの健康効果について研究されている、北翔大学・東海大学の名誉教授西村先生によると玉ねぎには血液をサラサラにする成分「硫化プロペニル」という成分が含まれています。
この硫化プロペニルは血流を改善し、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
実は玉ねぎを切って、電子レンジで加熱するとこの硫化プロペニルの量が増えるためより効果をアップさせることができるんです。
では作り方をご紹介しますね。
レンチン玉ねぎの作り方
材料
玉ねぎ 1個
作り方
1、玉ねぎをみじん切りにする。
2、耐熱皿に乗せて、ラップをかけ電子レンジで15秒加熱する。
これだけで増やすことができます。
おすすめレシピ
続いておすすめの食べ方ですが、硫化プロペニルは脂溶性なので、バターなどと組み合わせて食べる方法が最適です。
例えば、加熱する際にバターを乗せて温め、しょうゆやポン酢をかけて食べる方法です。
コクもプラスされますし、とても美味しいですよね。
カレーに入れて
他にもカレーに使う方法もおすすめです。
上の画像のものはくし形切りですが、10分でできますよ。
コンビーフを使っているので大人の味付けのカレーになっています。
詳しいレシピはこちらの記事でご紹介しているので是非ご覧ください。
玉ねぎコンビーフカレーのレシピ。レンジで10分でできる作り方。
以上『レンチン玉ねぎの作り方と健康効果』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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