日本テレビ系列、世界一受けたい授業で話題になった【ホエイを使った乳酸キャベツの作り方】をご紹介します。
ヨーグルトのホエーを入れることで早く発酵させることができ、乳酸菌の量も多くすることができるレシピです。
アレンジレシピもまとめているので是非ご覧ください。
目次
ホエイを使った乳酸キャベツ
調理時間 | 15分 ※漬け込む時間を除く |
調理器具 | 包丁・ジッパー袋 |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
キャベツ 1個
にんじん 1/2本
塩 小さじ4
砂糖 小さじ1/2
唐辛子 1本
ヨーグルトのホエー(上澄みの液)大さじ4程度
ホエーでさらに乳酸菌の量を多くすることができます。
作り方
1、キャベツは4等分に切り、きれいに洗う。
その後水気をしっかりとふき取る。
さらに5㎜幅の細切りにする。
にんじんは5㎝長さの千切りにする。
メモ
細切りは千切りよりも太い切り方で、千切りは1~2㎜幅程度が目安になります。
2、ジッパー付きの密閉袋に入れる。
塩、砂糖、お好みで唐辛子を加える。
3、密閉し、しっかりと全体になじむようにもみこんで混ぜる。
しばらく置くとキャベツから水分が出てくるので、水分が出たらホエーを加え全体になじませる。
4、中の空気をしっかりと抜き、常温で置いて発酵させる。
ポイント
冬場なら3日間、夏場なら一晩常温におくのが目安です。
ホエイを入れるとより早く発酵が進むので、暖かい季節なら翌朝には漬け終わっている場合があります。
5、発酵したら清潔な保存容器に移し、冷蔵庫で保存します。
保存期間
保存期間は冷蔵庫で3~4日が目安です。
実際に作ってみて、本来の乳酸キャベツに比べて足が速いと感じました。
ホエイを入れている分傷みやすいので、早めに食べきるように心がけてください。
アレンジレシピ
この乳酸キャベツはそのまま食べてもおいしいですが、料理の味付けや具材としても使うことができます。
いくつかご紹介します。
乳酸キャベツのスープ
鶏ガラスープの素を入れたキャベツたっぷりのスープです。
ホエイの効果か、中華風というよりもコンソメスープのような味わいになります。
材料
乳酸キャベツ 500g
水 2カップ
鶏ガラスープの素 大さじ1/2
すりおろしにんにく 2かけ分
あらびき黒こしょう 適量
※ウインナーを入れても美味しいです。
作り方
1、鍋に熱湯を沸かし、鶏ガラスープの素を加えて溶かす。
2、乳酸キャベツ、すりおろしたにんにくを加えてひと煮立ちさせる。
3、器に盛り付け、あらびき黒こしょうをかけて完成です。
乳酸キャベツのサケフレークチャーハン
キャベツたっぷり!サケフレーク入りで子供も食べやすい炒飯です。
材料 2人分
乳酸キャベツ 100g
サケフレーク 30g(約大さじ5)
炊いたごはん 300g
卵 2個
ごま油 大さじ1
鶏ガラスープの素 小さじ1
すりごま 大さじ1
作り方
1、フライパンにごま油を熱し、卵を割り入れる。
ざっと崩し、ごはんを加えて炒め合わせる。
2、乳酸キャベツ、サケフレーク、鶏ガラスープの素、すりごまを加えて炒め合わせる。
3、器に盛り付け完成です。
卵炒め
1、乳酸キャベツの水気を切る。
ベーコンは食べやすい大きさに切る。
ボウルに卵を割り入れ、しょうゆを少々加えて溶きほぐす。
2、フライパンに油を熱し、ベーコンを加えて炒める。
乳酸キャベツを加え炒め合わせ、塩こしょうをする。
3、しんなりして火が通ったら溶き卵を加えて炒め合わせ完成です。
コールスロー
食物繊維のバランスが良く、便秘改善効果が期待できるキウイフルーツと組み合わせたフルーティーなコールスローです。
そのままでは飽きてきた時のアレンジにもおすすめです。
乳酸キャベツとキウイのコールスローのレシピ。アレンジにおすすめ。
照り焼きつくね
乳酸キャベツとひき肉だけでできる簡単なつくねです。
ボリュームのある野菜もとれるおかずが手軽に作れますよ。
乳酸キャベツの照り焼きつくねのレシピ。材料はキャベツとひき肉だけ。
鶏肉の香味鍋
実は鍋にも使うことができます。
鶏肉と合わせてヘルシーに、さっぱり野菜もしっかり食べることができますよ。
以上【ホエイを使った乳酸キャベツの作り方】のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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