NHKあさイチで話題になった『魚肉ソーセージの太巻きの作り方』をご紹介します。
子供も大好きな魚肉ソーセージを芯にして巻いた、簡単にできて喜ばれる太巻きのレシピです。
最後に薄焼き卵を重ねて転がして焼くので、見た目もかわいいですよ。
ごはんにパセリを混ぜ、粒マスタードやチーズを使うので少し洋風な仕上がりが特徴です。
魚肉ソーセージの太巻き
調理時間 | 20分 |
調理器具 | 包丁・卵焼き器・ボウル・巻きす(あれば) |
カロリー | 全量 969.6kcal(1本分 484.8kcal) |
塩分 | 全量 6.1g(1人分 3g) |
糖質量 | 全量 130.4g(1人分 65.2g) |
材料 2本分
魚肉ソーセージ 2本
あたたかいごはん 300g
みじん切りパセリ 大さじ2
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
スライスチーズ 2枚
粒マスタード 大さじ2
焼きのり 全形2枚
薄焼き卵
溶き卵 2個分
水 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩 少々
サラダ油 適量
メモ
元のレシピは薄焼き卵の卵の分量が1個だったのですが、
1個だと2本分作る際に卵液が足りず、うまくできなかったので2個に増やしています。
作り方
1、焼のりと魚肉ソーセージを卵焼き器の横幅に合わせて切る。
メモ
後で巻いた太巻きを卵焼き器の中に入れて転がすので、卵焼き器の幅より少し小さめにカットしてください。
2、ごはんにパセリ、塩、こしょうを加えて混ぜる。
3、溶き卵、水、砂糖、塩を加えて白身を切るようによく混ぜ合わせる。
ざるでこす。
4、焼きのりはつやのあるほうを表側になるように下にして、縦長に置く。
海苔1枚につき2のごはんを半量ずつ乗せる。
のりの向こう側3㎝はごはんを乗せないようにして薄く広げる。
5、粒マスタードを大さじ1ずつ塗り、手前にスライスチーズを置く。
魚肉ソーセージを1本ずつ置き、芯になるようにして手前から巻く。
巻きすなどで引き締めて巻き、輪ゴムでとめて少し置いて落ち着かせる。
メモ
チーズは、切った時にソーセージをぐるりと1周巻くようにしたい場合は中央に1枚置いてください。
ただしこの場合は長さが足りないので端はチーズなしになります。
今回は端から端までチーズありにしたかったので半分に切っています。
半分に切ると切った時に半円チーズが被る形になります。
出来上がりの好みに合わせてチーズの置き方を工夫してください。
メモ
巻くときは巻きすがあれば使うと楽です。
ない場合はこちらの巻き方が簡単で上手にできるのでおすすめですよ。
ガッテンの巻き寿司の簡単な巻き方。巻きすなしでも上手に出来る!
6、卵焼き器にサラダ油を熱し、半量を注ぎ入れて薄く広げる。
(1本につき卵1個分を使うときれいに仕上がります)
完全に固まる前に太巻きを置いて転がして巻く。
7、火が通るまで転がしながら焼く。
取り出し、粗熱を取って食べやすい大きさに切る。
切る際は包丁をふきんなどで濡らし、ジグザグに動かすときれいに切ることができます。
同様にもう1本作り完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
小さいお子さんが食べる場合は粒マスタードは抜いてください。
子供が喜ぶ具材ばかりなので我が家でも人気の太巻きです。
大人の方が食べる場合は粒マスタードは結構しっかり効かせるのもおすすめ。
アクセントになり美味しいです。
お値打ちな食材で作れ、生ものを使わないのでお弁当にも使える太巻きです。
恵方巻として食べる場合は卵が外側なので少し気になるかもしれません。
洋風な味も一味違って美味しいですよ。
以上『魚肉ソーセージ太巻きの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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