千葉県の郷土料理の1つ『落花生の甘煮の作り方』と、甘煮を使って簡単にアレンジできる『落花生甘納豆の作り方』をご紹介します。
ゆでた生落花生(ゆでピーナッツ)をお砂糖と塩でゆでることで美味しい煮豆にできるレシピです。
そのままでも美味しいですが、アレンジとしておやつにもおいしい甘納豆やおこわを作ることもできます。
生落花生が手に入った時に、是非作ってみてくださいね。
落花生の甘煮
農家さんおすすめの茹で落花生があれば10分もあればできるレシピです。
テレビ番組の相葉マナブで落花生農家さんが披露されたレシピをもとにしています。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 鍋 |
材料
水 200ml
塩 少々
砂糖 150g
ゆで落花生 200g
メモ
お砂糖をラカントに変えて作ると、冷めると勝手に甘納豆になります。
ラカントは体内で吸収されにくい天然甘味料で、血糖値が気になる方や糖質制限中の方にもおすすめの甘味料です。
我が家も愛用しています。
ラカントは普通のお砂糖類とは違い、冷めると結晶化する特徴があります。
(そのためカラメルソースなどの液状の料理には向いていません)
ラカントで甘煮を作ると糖質はカットできますが、使う量が多いため冷めると落花生の周りが結晶化して勝手に甘納豆になってしまいます。
なので甘納豆にしたくない場合は普通のお砂糖を使ってください。
茹で落花生の作り方
生落花生からつくる茹でピーナッツの茹で方や塩加減、茹で時間はこちらの記事に詳しくまとめています。
是非ご覧ください。
茹で落花生・ゆでピーナッツの作り方。殻あり、なしの塩の量も紹介。
作り方
1、鍋に水、塩、砂糖を加えて殻をむいたゆで落花生を加えて沸騰してから5分ゆでる。
2、火を止め余熱で味を染み込ませる。
たった5分でも結構味が染みて甘くなります。
これで甘煮は完成です。
とっても簡単ですよね。
続いてこの煮豆を使ってできる、『甘納豆』の作り方もご紹介しますね。
先ほどもご説明しましたが、糖質オフの甘納豆にしたい場合ははじめからラカントを使えば上の作り方で時間が経てば勝手に甘納豆になります。
落花生の甘納豆
材料
落花生の甘煮 落花生200g分程度
お砂糖 カップ1/2
砂糖の量はお好みで。
作り方
1、落花生の甘煮が炊けたら余分な煮汁は捨てて、乾煎りして水分を飛ばす。
2、お砂糖の半量(カップ1/4)を全体にまぶす。
3、バットなどに移し、粗熱を取って冷蔵庫に一晩おく。
4、残りのお砂糖(カップ1/4)を全体にまぶし、完成です。
甘煮おこわ
またこの甘煮はおこわにしても美味しいですよ。
作り方はこちらの記事でご紹介しています。
落花生のおこわのレシピ。相葉マナブで話題の千葉県の郷土料理。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ゆで落花生さえ作ればものすごく簡単に短時間で作ることができます。
お砂糖をたっぷり使うので、血糖値が気になる方は注意してください。
甘煮はごはんのおかずにもなりますし、甘納豆にするとおやつに最高ですよ。
以上『落花生の甘煮と甘納豆の作り方』のご紹介でした。
美味しいので是非作ってみてくださいね。
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