NHKあさイチで話題になった『厚揚げのゴーヤチャンプルーの作り方』をご紹介します。
料理研究家の藤井恵さんが考案された、お豆腐を入れて作ることが多いゴーヤチャンプルーを、食べ応えのある厚揚げで作るレシピです。
豚肉もバラ肉を使い、コクがあって美味しいゴーヤチャンプルーになりますよ。
色々な作り方を試していますがこれが今までで一番美味しかったのでかなりおすすめです。
厚揚げゴーヤチャンプルー
調理時間 | 25分 |
調理器具 | 包丁・ボウル・ざる・フライパン |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理・沖縄料理 |
材料 2人分
ゴーヤ 1本
豚バラ薄切り肉 100g
厚揚げ 100g
削り節 カップ1(ミニパックなら約8袋分)
溶き卵 1個
塩 小さじ1
ごま油 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1/2
塩・こしょう 各少々
調味料
塩・砂糖・しょうゆ 各小さじ1/3
※混ぜておく
※実際に作ってみて厚揚げの量をアレンジしました。
作り方
1、ゴーヤは縦半分に切り、種とワタを取り除く。
ワタは食べられるので、種だけ除きます。
実は3~4㎜幅に切る。
ボウルに入れて、塩をまぶし15~20分間置く。
しんなりしたら水でさっと洗い、手でしっかりと水気を絞る。
2、豚肉は2㎝幅に切る。
厚揚げはキッチンペーパーではさみ、余分な油と水気を拭き取る。
3、フライパンに削り節を加えて弱目の中火で1分間乾煎りする。
いったん取り出し、1/3量はトッピング用に取り分け、残りは細かくなるまでもんで砕く。
4、フライパンにごま油を強めの中火で熱し、厚揚げを一口大にちぎって加える。
薄く焼き色がつくまで2分間焼いて、取り出す。
5、続いてフライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を加えて炒める。
お肉の色が変わったら塩こしょうをし、ゴーヤを加えて色が鮮やかになるまで1~2分炒める。
ここでゴーヤが柔らかくなるまでしっかり火を通しておくとより苦味が抑えられます。
6、厚揚げを戻しいれ、炒め合わせる。
細かくもんだ鰹節と調味料を加えて炒め合わせる。
7、溶き卵を回しいれ、さっと炒め合わせる。
器に盛り付け、飾り用の削り節を乗せて完成です。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★☆ |
炒めるときにしっかり加熱すると苦みも和らぎ、子供でも食べやすい味になります。
豆腐より厚揚げを使うことで食べ応えがアップするチャンプルーです。
鰹節をこんなに入れるの!?とびっくりするくらいたっぷり入れますがそれが美味しさの秘訣になっているレシピです。
鰹節にはゴーヤの苦味を抑える効果があるので(正しくは苦み成分を吸収してくれる)たっぷり使うことで鰹節のうまみに加えて苦味も抑えられより美味しく食べられるようになっています。
豚肉もバラ肉を使うことでコクが出て食べ応えがあり美味しいですよ。
以上『厚揚げゴーヤチャンプルーの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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