浅漬けと浅漬けの素の作り方。野崎洋光さんの塩だけの基本のレシピ。

更新日：2021年5月12日

NHKあさイチで話題になった『極上浅漬けの作り方』をご紹介します。

和食の野崎洋光シェフが考案された、手作りの浅漬けの素を塩と昆布だけを使って作ることが出来るひと手間加えたプロの味が楽しめるレシピです。

今回はかぶとにんじんで作りましたが、好きな野菜で作ることが出来ますよ。

かぶとにんじんの浅漬け

野菜　計300g（かぶやにんじんなど好きな野菜）
塩　6g（2％）

水　250ml
塩　2.5g（1％）
だし昆布　1切れ

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

1、浅漬けの素を作る。
鍋に水250ml、塩2.5g、昆布を加えて煮立たせる。
火を止め、冷ましておく。

2、鍋ににんじんは薄切りのいちょう切りにする。
かぶは葉を落とし、薄いいちょう切りにする。
葉は3㎝長さに切る。

ボウルに切った野菜を入れて塩6gを全体にまぶす。

野菜がしんなりするまで10分置いてからしっかりともむ。

3、ポリ袋に移し、重しをして30分おく。

4、ざるに野菜をあけ、湯通しする。
鍋に70度のお湯を用意し、3の野菜をざるごと入れて10秒湯通しする。
湯通しすることで塩分を抜きながら甘みを引き出すことが出来ます。

5、次に冷水につけて塩をしっかり洗い流す。
1度塩を抜きます。

6、昆布を刻み、ポリ袋に野菜とともに入れる。
浅漬けの素を加えて空気を抜いて口を閉じ、重しをして30分漬けたら完成です。

冷蔵保存で2～3日の間に食べきるようにしてください。

以上『塩だけでできる浅漬けの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。