NHKあさイチで話題になった『生チョコクランチの作り方』をご紹介します。
ミックスナッツやレーズンなどを混ぜて固めた生チョコレートで、ビターと抹茶の2つの味のレシピです。
フレンチのシェフ、上柿元勝さんが考案されたレシピを参考にしています。
簡単にできて口どけも最高、とっても美味しいのでバレンタインにおすすめですよ。
生チョコクランチ
中にナッツやレーズンを入れることで食べたときの食感や味わいが嬉しい生チョコになっています。
まずはビター味のレシピからご紹介します。
抹茶も作り方は全く同じで大丈夫です。
※分量だけ少し変わるので、後でご紹介しますね。
調理時間 | 1時間 |
調理器具 | ボウル・鍋・包丁・バット・オーブンシート |
レシピの分類 | デザート |
レシピの種類 | スイス・ジュネーヴ |
材料 作りやすい分量
製菓用チョコレート 340g
生クリーム 160g
水あめ 20g
食塩不使用バター 15g
ブランデー お好みで大さじ1/2
お好みのナッツ 20g~
ドライフルーツ(レーズン) 15g~
ココアパウダー 適量
ナッツやレーズンは好みに合わせて上の量の倍くらいは入れても大丈夫です。
最低でも上の量位は入れるのがおすすめです。
今回使用した材料は
・アメール クーベルチョコレート(タブレットタイプのビター製菓チョコ)
パイオニア企画 AMER72 Couverture Chocolate カカオ分72% クーベルチュールチョコレート1kg
・製菓用ホワイトチョコレート
チョコレート ベルギー産 ホワイトチョコレート 1kg__
この3つを使っています。
特にアメールのチョコはこれまで何袋買ったかわからないくらいリピートしているおすすめの商品です。
そのまま食べても美味しいですよ。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、製菓用チョコレートは板状の場合は細かく刻み、タブレットの場合はそのままボウルに入れる。
ナッツとドライフルーツは粗く刻んでおく。
2、鍋に生クリームと水飴を加えて弱火にかける。
鍋の縁に小さな気泡が付き始めたら火からおろし、1のボウルに注ぎ入れる。
チョコレートを溶かすようによく混ぜ合わせる。
メモ
もし溶け切らなかった場合は湯煎しながら溶かします。
3、チョコレートが完全に溶けたら好みでブランデーを加えて混ぜる。
さらに室温に戻しておいたバターを加えて混ぜ溶かす。
4、刻んだナッツやドライフルーツを加えてよく混ぜ合わせる。
5、バットにオーブン用シートを敷き、4を2~3回に分けて流しいれる。
バットを台に数回打ち付けて空気を抜き、表面を平らにする。
粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で約30分冷やし固める。
メモ
オーブンシートは箱のような形にあらかじめ型に合わせて組み立てて置き、セットします。
6、バットからシートごと取り出し、好きな形、大きさにカットまたは型抜きをする。
切るときは包丁を熱湯で温め、水気をしっかり拭き取ってから1回ずつ切るときれいに切ることが出来ます。
メモ
1回切ったらキッチンペーパーなどで包丁をきれいにふき取り、再度熱湯をかけて水けをふいて切る、という流れです。
仕上げにココアパウダーをまぶし完成です。
今回は包丁で四角に切りましたがクッキー型などで抜いても大丈夫です。
抹茶生チョコクランチ
抹茶味にする場合はビターチョコをホワイトチョコレートに変えて作ります。
仕上げのココアパウダーもあれば製菓用の抹茶パウダーに置き換えてください。
またホワイトチョコで作る場合はポイントがあり、そのままの分量だと固まらない場合があります。
普通の黒いチョコと違い、ホワイトチョコで作る場合は生クリームに対してチョコの分量を増やすのがポイントです。
そうするとうまく固まってくれます。
材料 作りやすい分量
製菓用ホワイトチョコレート 255g
生クリーム 80g
水飴 10g
食塩不使用バター 7.5g
ブランデー お好みで大さじ1/4
ナッツ 10g~
製菓用抹茶パウダー 適量
切った時の断面を白い色で仕上げたい場合は使うナッツはカシューナッツがおすすめです。
作り方はビターチョコで作る場合と全く同じで大丈夫です。
少し柔らかめに仕上がるので、カットするときは注意して下さい。
以上『生チョコクランチの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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