中華料理の万能調味料の1つ【怪味ソースの作り方】をご紹介します。
蒸し鶏にかけることで怪味鶏として食べてもとても美味しい、練りごまベースの美味しいたれのレシピです。
豆板醤やラー油を入れてピリ辛に仕上げるので大人向けの味付けですが、練りごまが入るので濃厚な味も楽しめ非常に美味しいソースになっています。
怪味ソースって?
「怪味ソース」とは、「怪しい味のソース」ではなく「複雑な味」という意味のソースです。
様々な料理に合う万能調味料ですが、特に豆腐や白身魚、蒸し鶏など淡白なものによく合います。
鶏の唐揚げやしゃぶしゃぶのたれにしても最高ですよ。
調理時間 | 5分 |
調理器具 | フライパンや小鍋 |
レシピの分類 | 調味料 |
レシピの種類 | 中華料理 |
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★☆☆☆☆ |
材料 作りやすい分量
豆板醤 小さじ1弱
生姜・にんにく 各小さじ1
サラダ油 大さじ3
砂糖 大さじ1と1/2
ごま油 小さじ2
しょうゆ・黒酢 各小さじ2
ねりごま 大さじ3
ラー油 小さじ1
ホワジャオ 少々(砕く)
※ホワジャオがない場合は普通の山椒でも大丈夫ですが、ホワジャオ独特のしびれるような辛さは少なくなってしまいます。
ホワジャオの辛味が苦手な方は、あえて山椒を使うのもおすすめです。
作り方
1、にんにく、生姜はみじん切りにする。
フライパンに豆板醤、にんにく、生姜、サラダ油を加え、弱火にかけて香りが出るまで軽く炒める。
2、香りが立ってきたら他の材料を加え、混ぜ合わせたら完成です。
今回は手作りのサラダチキンにかけて「怪味鶏」に仕上げました。
あっさりしがちな鶏胸肉も濃厚で美味しい味に仕上がります。
メモ
美味しいサラダチキンの作り方はこちらの記事でもご紹介しています。
鶏ハムにおすすめ!ブライン液のレシピ。胸肉が柔らかジューシーに!
ブライン液を作るのが面倒な場合は、保温性の高い鍋に熱湯を沸かし、常温に戻し皮を除いた鶏胸肉を入れて蓋をします。
火を止め、20分放置すれば簡単サラダチキンの完成です。
ピーナッツバターでアレンジ
ピーナッツバターを加えるとコクとまろやかさがアップしてより食べやすい味わいになります。
入れる場合は上記の怪味ソースのレシピの分量にピーナッツバターをを大さじ2杯入れて混ぜ合わせてください。
パスタにもよく合うソースになります。
保存方法
冷蔵庫で1~2週間ほど保存可能です。
以上【怪味ソースの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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