NHKためしてガッテン!や日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館でも話題になった「バナナが黒くならず、長持ちする保存方法」をご紹介します。
1つはバナナのある部分をラップで巻くだけで、黒くなるのを遅くすることができ長持ちさせることができる方法。
もう1つはガッテン!で話題になったお湯を使った方法です。
是非試してみてくださいね。
バナナを長持ちさせるラップの巻き方とは?
まず初めにお手軽さではダントツな、『ラップを使った方法』をご紹介します。
一房買って、何日もかけて食べるという方の場合徐々にバナナが熟していってしまい、黒くなってしまうことがありますよね。
黒くなったバナナにも健康効果はありますが、苦手な方もいると思います。
※黒いバナナの健康効果についてはこちらにまとめています。
黒いバナナのダイエット効果と作り方。教えてもらう前と後で話題。
そこでおすすめなのが、ラップを使った保存方法です。
ですがただバナナを巻けばいいという方法ではなく、「巻く場所」にポイントがあるんです。
実は軸の部分だけをラップで巻くことで、黒くなるのを遅くする効果があります。
そもそも黒くなってしまうのは、切られた軸の部分が空気に触れることで酸化しやすくなるためです。
そのためその部分をラップで包んであげることで、全体に影響が及ぶんですね。
ガッテン流、50度のお湯につける方法
もう1つはためしてガッテンで話題になった方法で、50度のお湯を使います。
加熱することでバナナの酵素の働きを止めて、黒くするのを防ぐことができます。
やり方をご紹介しますね。
1、ボウルに40度から50度のお湯を作る。
熱湯を沸かし、同量の水で割ると約50度になります。
2、バナナを1本ごとに切り離し、5分間作ったお湯に入れて漬ける。
3、お湯から取り出し、最低でも1時間は室温に出しておく。
4、ポリ袋に入れて野菜室で保管する。
これで黒くなるのを防ぐことができます。
ただし今回ご紹介した2つの方法は、すでに黒くなってしまったものには対応できないのでご注意くださいね。
食べ頃のバナナの保存方法
野菜室で保存
食べ頃になったバナナの状態をキープするためには『冷蔵庫で保存する』のがおすすめです。
食べごろになったら冷蔵庫に入れるのがいいんですね。
ちなみに
・常温でアルミホイルに包む
・常温で立てておく
という方法は追熟が進みすぎてしまいます。
※立てておくのはとてもいいのですが、常温に置くと熟しすぎてしまうんです。
冷蔵庫の中では野菜室に入れるのがおすすめです。
数日以内に食べる場合はシュガースポットが適度に出てきたころに冷蔵庫に移してくださいね。
冷凍もおすすめ
また、暑くなってくる季節には冷凍がおすすめです。
食べやすく切った後、バットなどに並べてラップをして冷凍庫に入れます。
そうすると1か月間はとてもいい状態のまま保存することが可能です。
是非試してみてくださいね。
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