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世界一受けたい授業マインドフルダイエット(脳科学ダイエット)のやり方!我慢せず痩せられる!

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脳科学ダイエットのやり方

世界一受けたい授業で放送された「脳科学ダイエット(マインドフル・ダイエット)のやり方」をご紹介します!
運動せずに痩せられるという、運動が苦手な人には嬉しい方法で食べる前にあることをするだけで12日間で5キロ痩せることも可能という驚きの方法です。
イェール大学医学部精神神経科をご卒業され米国で診療中の精神科医で医学博士の久賀谷亮先生が教えてくれる、食べたい欲求から解放されるダイエット法です。

ポイントは「脳を変え、がまんせずに痩せる」ということ。
我慢が必要なことは長く続けられないのがデメリットですが、我慢せずに取り組めるため長く続けることができ、結果成果を上げやすい方法です。

詳しいやり方をご紹介します。

脳科学ダイエット(マインドフル・ダイエット)とは?

脳科学ダイエットは精神科医の久賀谷亮先生が提唱されている方法です。
先生のプロフィールは先生のクリニックのホームページから見ることができるのですが、イェール大学をご卒業された後臨床医として活躍され、2010年にロサンゼルスに「TransHope Medical」というクリニックを開業され現在は院長を務めていらっしゃいます。

そんな久賀谷先生が大切にされている言葉が

最新技術と先端医療の導入と同じくらい大切なのが、「思いやりとケアの心」
TransHope Medicalホームページより引用

という言葉です。

そんな先生が考案された今回の方法は、「我慢」や「自制心」が必要ないという方法です。

「ダイエット」と聞くと自己管理がしっかりできていないと続かないイメージがありますよね。
テレビやwebでスレンダーなモデルさんたちを見ていても、きっと徹底した食事管理と運動などを取り入れた管理された生活を送っているんだろうなぁといつも思います。

ですが一般人にはなかなか真似するのも難しい部分も多く、我慢や自制心が必要なものというのは正直多くの人にとっては楽しくないことなはずなので続かないものだと思います。
それをしなくてもいいということは、つまり続けられるということ。
急激な変化ではなくても、続けることができれば長い人生で健康的に痩せることが可能です。

そもそも人間は食べると脳の快楽中枢が刺激され、気持ちよくなるようにできています。

さらにそんな嬉しい方法なのに、今回番組では12日間という短期間で5キロ痩せたという例も紹介されました。
もちろんもともとの体重によって差は出るでしょうか、短い期間でもしっかり成果を上げることができるというのは驚きです。

本にもなっているので書店で見かけたことがあるかもいるかもしれませんね。
無理なくやせる“脳科学ダイエット"

食べるときの一工夫

脳の仕組みを活かしてダイエットに役立たせる方法が今回のマインドフルダイエットです。
実は食べる前に一工夫することで、無理なく無駄な食事を減らすことができます。

そのコツとは「食べたいと思った時に一拍待つ」ということ。
これをするだけで無駄食いがなくなり、太らなくなります。

詳しい方法は後ほどご紹介しますね。

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ボディスキャンのやり方

自分の1つ1つの体の部位に意識を向ける、初めに行いたいステップです。
なぜ食べたいのか、どれくらい食べたいのかというセンサーを鍛えます。

1、背中を背もたれから離し、浅く座る。

2、手のひらを上にして、太ももの上に乗せる。

3、左足に意識を向け、床を感じる。
左足全体に意識を向ける。
今野状態を把握する。

4、同様に右足も行う。

5、おなかも同様に行う。
おなかが今ぐるぐるいっているか、どれくらいすいているか内臓の状態に意識を向ける。

6、最後は呼吸に意識を向ける。

これを行った時に眠くなるのはいいことです。

1回5分、朝晩が理想ですが仕事の合間でも大丈夫です。

この方法はアメリカのTIME誌にも食事量の調節に効果があるいう研究結果が報告されています。

食前セレモニー

続いて食事の前に行うと効果的な方法をご紹介します。
先にご紹介した、「一拍置く」の具体的なやり方です。

1、食べ物をじっくりと観察し、味などを想像する。

2、今どれくらい自分が空腹なのか、10段階評価で考える。

3、料理を見て、においをかぎ、全身の変化を確認する。

4、「なぜ食べたいのか?」としっかりと考える。

これを行うことでも無駄食いを防ぐことができます。

マインドフルネスのやり方

マインドフルネス」とは日本語で「気づき」を意味する言葉です。
欧米では認知療法として医療の現場で実践されています。

80年代に米国の研究者が開発し、行うことで8週間でストレスや痛みなどに対して効果を発揮したそうです。
日本の座禅をルーツに、アメリカでマニュアル化されました。

以前NHKガッテンでも紹介され、当サイトでも詳しくご紹介しました。
その時の記事がこちらです。

こちらも詳しいやり方を改めてご紹介しますね。
1、1番大切なことは姿勢をしっかりと保つこと。
背筋をまっすぐ伸ばし、目はつむるもしくは薄めにする。

舌は上あごにつけます。
椅子に座っている場合はしっかりと足を床につけます。

2、手は楽な位置に置き、体はリラックスさせます。
あごを引き、静かに鼻だけで呼吸します。

3、3分間呼吸にだけ意識をむけ、行います。

ボディースキャンの時にも役立つ方法だと思います。
まずはこれから練習してもよいかもしれません。

まとめ

私も以前一食置き換えなどを試した時には逆におなかがとてもすいてしまい、「もっと食べたい!」となってしまって続かなかったり、きつい食事制限をして短期間で痩せてもそのご褒美にドカ食いしてしまってリバウンドしてしまったりと「食べたい」という欲求と闘うことがとても大変というのは身をもって経験しています。

そのため現在では毎日健康を意識した食生活でしっかり食べることで体重も安定し、自然と食べる量も減ってきました。

この方法も精神科医の先生が考案されたということで、とても信頼できるのではないでしょうか。
食べたい欲求に悩まされている方は、是非試してみてくださいね。

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