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土井善晴さんのふきのとうの天ぷらのレシピ。きょうの料理で紹介。

更新日:

ふきのとうの天ぷらのレシピ

NHKきょうの料理で放送された料理研究家土井善晴さんによる「ふきのとうの天ぷらの作り方」をご紹介します。

季節を感じる美味しい山菜、ふきのとうを美味しく食べられるレシピです。

是非試してみてくださいね。

ふきのとうの天ぷら

調理時間15分
費用目安350円
カロリー全量 360kcal(1人分 90kcal)
塩分全量 1.2kcal
糖質量全量 44g(1人分 11g)

塩分は仕上げにかける塩と卵に含まれている分です。
減塩したい場合は塩をやめ、レモン果汁や酢をかけるなどすると減らすことができます。

材料 4人分

ふきのとう 100g

揚げ油・小麦粉 適量
塩 ひとつまみ(約1g)

卵水 卵1個と冷水を合わせてカップ1/2にする
ふるった小麦粉 50g

作り方

1、ふきのとうは、根元の黒ずんだ部分を切り落とし茶色くなっている外葉を外す。
さらに固く絞ったぬれ布巾で、表面をはたくようにして汚れを落とす。

2、衣をつくる。
ボウルに卵と水を合わせたものを入れて混ぜ合わせる。
小麦粉はボウルに加えて泡だて器でさっと混ぜる。
卵液を加えて泡立て器で粉っぽさがなくなるまでサックリと混ぜる。
混ぜすぎないのがポイントです。

3、直径20㎝程度のフライパンに揚げ油を1cmの深さまで注ぎ入れる。
菜箸を入れて箸先から小さな泡が出るくらいの温度まで温める。

4、ふきのとうに小麦粉を軽くまぶし、衣液をつける。
揚げ油に入れ、こんがりサクッと揚げる。

5、揚がったら網じゃくしで引き上げ、油をよくきる。
器に盛りつけ、塩をふって完成です。

栄養と期待できる効果

ふきのとうはふきの成長中の花茎の部分です。
そのためふきよりも栄養が豊富なのが特徴です。

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栄養素としては、カロテン、糖質の代謝を促進するビタミンB1、塩分の排出に役立つカリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。

さらに苦みの成分には新陳代謝を活性化してくれる働きもあります。
旬の時期は2~3月なので、是非この時期に作ってみてくださいね。

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