名医のTHE太鼓判で放送されたロコモティブシンドローム対策にもおすすめな、垂れ尻改善や転倒防止にも役立つ「つかまりスクワットのやり方」をご紹介します。
骨筋力をアップする、筋トレ初心者の方でも取り組みやすい、つかまってできるスクワットのやり方です。
椅子を使って行うことで、初心者でも無理なく正しいフォームで取り組みやすいトレーニング法です。
つかまりスクワットが筋肉増加に効果的
スクワットは足腰の強化にとても役立つトレーニングで、筋力アップだけではなく姿勢をよくしたりスタイルをよくする効果もあることで知られていますよね。
ですが日ごろ運動をしなれていない方にとっては正しいフォームできっちり行うのが結構大変だったりもします。
そんな方におすすめなのが、椅子の背などに手をついて行うことができる「つかまりスクワット」です。
支えがある状態でできるので、高齢者の方でも安心して取り組むことができます。
実際に高齢者の方向けの体操教室でも一番大切なトレーニングとして取り入れているそうです。
なんと筋肉は90歳からでも鍛えれば肥大することもわかっています。
つまりいつから始めても遅くはないんですね。
スクワットはとても効率よく筋肉を鍛えることができる方法で
・腹直筋
・大腿四頭筋
・前脛骨筋
・背柱起立筋
・大殿筋
・ハムストリング
などを一度に鍛えることができるんです。
やり方
ではやり方をご紹介します!
1、椅子の背もたれなどを両手でつかむ。
2、1、2、3と声に出しながら膝はつま先より前に出ないように注意して、4カウントでゆっくりとおしりを落とす。
3、しっかり腰を落としたら、もう一度声に出しながらカウントしもとの姿勢に戻る。
これを1日15回×3セット行います。
続けて行っても、1日の中で3回に分けて行っても大丈夫です。
どんな効果があるの?
これはロコモ予防だけではなく女性なら気になる「垂れ尻」の改善にも効果があります。
どうしてお尻が下がってしまうのかというと、筋肉に脂肪が入り込むと重力に負けて垂れさがるようになってしまうためです。
3週間程度続けると、ヒップアップ効果が期待できます。
まとめ
私も産後に行った骨盤整体でしっかり骨盤を元の状態に戻すには筋肉も必要で、スクワットが一番おすすめと教えてもらいました。
ヒップアップ効果もありますし、ご年配の方だけではなく自宅の中でできるので小さいお子さんがいて運動不足になっている方にもおすすめです。
是非毎日の習慣に取り入れ、健康に役立ててくださいね。
おすすめ関連記事
当サイトではその他にも筋力アップに役立つエクササイズやトレーニングを多数ご紹介しています。
是非併せてご覧ください。
ゼロトレのやり方5つを紹介。ぽっこりおなか解消になるストレッチ法。
ガッテン!ピントレ(超スロースクワット)のやり方。血糖値が下がり糖尿病対策になる!