NHKあさイチで話題になった『鶏むね肉と長芋の焼き漬けの作り方』をご紹介します。
酢・しょうゆ・だしの合わせ調味料にすだちを加えて、油で焼いた長芋と鶏胸肉を漬け込んだレシピです。
鶏むね肉と長芋の焼き漬け
材料 2人分
皮なしの鶏胸肉 1枚(250g)
長芋 10㎝(200g)
オクラ 4本
すだちの薄い輪切り 1個分
みょうが 2個
塩 適量
小麦粉 適量
サラダ油 大さじ1と1/2(鶏むね肉用)+大さじ1(長芋用)
調味料
酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
だし 小さじ2
赤唐辛子の小口切り 1本分
作り方
1、鶏胸肉は一口大のそぎ切りにする。
片面に塩少々をふって、小麦粉を両面にまぶす。
2、長芋は皮をむき、7~8㎜厚さの半月切りにする。
ぬめりを拭き取っておく。
みょうがは縦半分に切り、薄切りにしてから水にさらして水気を切る。
3、オクラはガクをむいて、塩少々でもみ、熱湯で1~2分ゆでる。
冷水にとって、水気を拭いて斜め半分に切る。
4、バットい酢、しょうゆ、だし、赤唐辛子を混ぜておく。
5、フライパンにサラダ油大さじ1と1/2を熱し、中火にして鶏胸肉を片面1分間焼く。
薄く焼き色がついたら上下を返して蓋をし、2~3分焼く。
取り出して、調味液に漬け込む。
6、フライパンをふいて、サラダ油大さじ1を熱し、長芋を入れて塩をふり両面を焼く。
7、器に漬け込んだ鶏肉、長芋、オクラを盛り付ける。
すだちとミョウガを添える。
調味液の残りをかけて完成です。
栄養と期待できる効果
胸肉は肉質が柔らかく、脂肪が少ないので小さいお子さんやご年配の方にも適したお肉の1つです。
またビタミンAが豊富で、粘膜の保護に役立つため免疫力アップに効果が期待できます。
抗酸化作用もあり、がん予防にもつながります。
その他にもエネルギー代謝を促進するビタミンB群、ビタミンKも豊富に含まれています。
ビタミンKは骨の再石灰化を促進して、カルシウムを骨に沈着させやすくする働きもあります。
皮付きでも100gあたり145kcalとももに比べて低カロリーなのも特徴です。
(ももは100gあたり204kcalです)
是非作ってみてくださいね。
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