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餃子スープの作り方。あさイチで紹介、山本麗子さんのレシピ。

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餃子スープのレシピ

NHKあさイチ、みんな!ゴハンだよで放送された「餃子スープの作り方」をご紹介します。

料理研究家の山本麗子さんが考案された、うまみたっぷりの手作り餃子をスープに入れてゆでた美味しいメニューです。

是非作ってみてくださいね。

餃子スープ

材料 4人分

キャベツ 200g   
ニラ 1/2ワ(約50g)  
餃子の皮 25枚   
水 1リットル強  
鶏ささみ 5本  
ごま油 小さじ1  
葉つきのセロリ 1/2本 

<A>
豚ひき肉 150g  
ごま油 大さじ1/2   
しょうゆ 大さじ1/2  
中国風顆粒チキンスープの素 大さじ1/2  
しょうがのみじん切り 小さじ1   
塩 小さじ1/2弱  
こしょう 少々  

<B>
塩 小さじ1  
顆粒チキンスープの素 小さじ1  
こしょう 少々  

作り方

1、豚ひき肉、ごま油、しょうゆ、チキンスープの素、しょうがのみじん切り、塩、こしょうを混ぜ合わせ全体が白っぽくなるまでよく練る。
キャベツはみじん切りにして、ニラは1㎝長さに切る。
加えてよく混ぜる。

2、餃子の皮に肉だねを大さじ1くらいずつ包んでたっぷりのお湯で3~4分間ゆでる。

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3、スープを作る。
鍋に水を沸かし、鶏ささみを4分間ゆでたら取り出す。
塩、顆粒チキンスープの素、こしょうを混ぜ合わせる。
火を止めてごま油を加える。

4、セロリを薄切りにして器に入れる。
3を注ぎ、2を加え完成です。

栄養と期待できる効果

具材に入れる豚ひき肉にはビタミンB1が豊富で、糖質の代謝に役立ち疲労回復効果も期待できます。

実は水に溶けやすく、熱に弱いという性質を持っているのですが餃子に一緒に入れることが多いニラやにんにく、生姜と組み合わせるとこれらの香味野菜が持っているアリシンと言う成分がビタミンB1と結合し、アリチアミンという違う物質に変わり体への吸収率を高めてくれるという嬉しい効果を持っています。

今回はスープにするので、水に溶けだした分も余さずに摂取することができますね。

ニラにはその他にも老化防止に役立つビタミンA、E、Cを含み、塩分の排出に役立つカリウムも豊富に含まれています。

またキャベツにはβカロテンやビタミンC、ビタミンKも豊富で、がん予防や血栓防止効果が期待できるイソチオシアネートも豊富に含まれています。

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