世界一受けたい授業で話題になった【ラップで巻くホテル風ふわとろオムレツの作り方】をご紹介します。
ホテルニューオータニのシェフが披露されたレシピで、ラップを使うことで家庭でも簡単にホテルのようなふわとろ食感を再現することが出来ます。
ポイントはオムレツの外側の生地と、内側のとろとろっとした半熟部分を分けて作り、最後に2つを合わせて仕上げるところです。
実際に作ってみましたが、オムレツ初心者の方におすすめの方法だと思いました。
詳しく解説しますね。
高級ホテル風ふわとろオムレツ
切ってみるとよくわかるのですが、薄く焼いた薄焼き卵にとろとろのスクランブルエッグが包まれている構造になっているオムレツです。
食べてみると意外と一体感があり、通常のふわとろオムレツと同じように楽しむことが出来ました。
若干見た目が薄くなってしまうので、やはりプロの作ったふわっとボリュームのあり、かつ中はとろとろの仕上がりにはなりませんがフライパンでプロのように上手に巻くのはとても難しいので初心者の方法の1つとしてはありだと思います。
材料の他にラップとお皿を2枚使うので、用意してくださいね。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | フライパン・お皿・ボウル・ざる・ラップ |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 1人分
外側の生地
卵 1個
サラダ油やオリーブオイル 適量
内側の生地
バター 10g
卵 2個
生クリーム 30㏄
作り方
1、まず初めに外側の薄焼き卵を作る。
ボウルに卵を割り入れ、しっかりと溶きほぐしざるでこす。
時間があれば卵液を冷蔵庫で一晩寝かせる。
メモ
私はすぐに焼いてしまいましたが特に問題がなかったので時間がある場合だけでいいと思います。
2、フライパンを火にかけ、キッチンペーパーなどに油をしみこませたものを使い、油を薄くなじませる。
3、フライパンがほんのり温まったら弱火にし、卵液を流しいれ薄い生地を作る。
端がはがれるくらいになったら火からおろす。
4、盛り付けるお皿以外の平らな器にラップを敷く。
その上に外側の薄焼き卵を乗せる。
メモ
ひっくり返して乗せてもいいですし、難しい場合は丁寧に端から手ではがしてラップの上に乗せても大丈夫です。
私は焼き目を下にしてラップの上に乗せました。
5、続いて中のふわとろ卵を作る。
ボウルに卵2個を割り入れ、生クリームを加えて混ぜ合わせる。
別のフライパンにバターを加えてバターが溶けきったら弱火にして生クリーム入りの卵液を注ぎ入れる。
ゴムベラを使い、混ぜながら徐々に固める。
半熟になってきたら火からおろし、混ぜ合わせながら余熱で火を通す。
6、先ほどの薄焼き卵の上に5の卵を乗せる。
この時真ん中が多くなるように乗せてください。
7、ラップを使い端と端を合わせるように包む。
しっかりとくっつけたらラップを外し、つなぎ目が上になるようにする。
8、もう1枚のお皿をかぶせ、ひっくりかえしたら完成です。
メモ
包んですぐだとはがれやすいので、ラップで包んだ状態で少し放置するとよりくっつきやすく、盛り付けやすくなりました。
お手軽度 | ★★☆☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
味は最高に美味しいです!
今回はプレーンで作りましたが、中にカポナータやマッシュルームなどを入れて包んでも美味しいと思います。
既に上手に巻ける人にはかえって手間になる作り方だと感じました。
私も面倒くさくなって結局家族の分は通常の作り方で巻いて作りました笑。
1人分作るだけならそれほど手間ではないのでいいかもしれませんが、人数が多いと大変なのであまりお勧めできません。
以上【ラップで巻くホテル風ふわとろオムレツの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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