普段捨ててしまうにんじんの皮や葉っぱの部分を使った節約にもなるレシピ「にんじんの皮と葉っぱの天ぷら」の作り方をご紹介します。
お茶漬けの素を加えることで高級店の味わいになるというメニューで、お笑い芸人のボルサリーノ関さんが考案されたレシピです。
捨ててしまう部分で出来るので材料費もかからず作ることが出来ます。
大根の皮や葉を入れてもおいしいですよ。
(情報元:得する人損する人)
にんじんの皮と葉っぱで作る天ぷら
皮をむかずにそのまま調理するという方も多いと思いますが、お料理によっては皮をむいて使う場合もありますよね。
また、葉っぱ付きのものの場合、何に使おうか悩むケースもあると思います。
そんな時におすすめなのが、かき揚げにするという調理法です☆
さくさくっとした食感がとってもおいしいですよ。
実はにんじんの皮にはβカロテンが、葉の部分にはビタミンCやカルシウムが実の約3倍も含まれています。
そのため捨ててしまうのはもったいないですよね。
葉はヘタを切り取って水に浸しておき毎日水を変えると葉っぱが伸びてくるので何度か楽しむことができます。
いわゆるリポベジというものですね。
では作り方をご紹介します。
材料
にんじんの皮 20g
にんじんの葉っぱ 10g
小麦粉 大さじ2
お茶漬けの素 1袋
揚げ油
よく合うのでおすすめです。
お茶漬けの素を入れることで抹茶塩に似た風味を加えることが出来るのであれば下味に入れてみてください。
ない場合はなしでも大丈夫です。
作り方
1、密閉袋ににんじんの皮、葉、小麦粉、お茶漬けの素を入れる。
そのまま入れてしまいましたがみじん切りにした方が食べやすかったかな、と思いました。
お子さんが食べる場合は刻んで入れるのがおすすめです。
2、粉を全体によくなじませたら、熱した揚げ油で揚げる。
揚げることでにんじんの甘みがグッとまし、香ばしくサクサクした食感になります。
葉もえぐみがやらわぎ食べやすくなります。
3、油を切り、器に盛り付け完成です。
下味をつけていない場合は塩をかけていただきます。
まとめ
皮にも栄養が豊富に含まれていますし、味が最初からついているのでおつまみにもおすすめです。
最近本当に野菜が高いので、少しでも無駄なく食材を使いたいものです。
皮は栄養価が高く、捨てない方がいいというのは色々なメディアでも紹介されています。
ベジブロスにするのもいいですが、食べごたえはないですしにんじんの皮は普通に食べられる場所なのでかき揚げにするアイディアはいいですよね。
大根の皮も意外とよく合いおいしいですよ。
うちの子はおやつにも食べています。
是非作ってみてくださいね。
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