NHK美と若さの新常識で話題になった『手羽先のカムジャタン風スープの作り方』をご紹介します。
料理研究家の和田明日香さんが考案された、通常は豚肉で作る韓国料理のカムジャタンをコラーゲンは豊富で美しい姿勢の要にもなる『ファシア』にも効果的な手羽先を使い、炊飯器で簡単に調理ができるレシピです。
カムジャタンとは?
『カムジャタン』は甘藷湯とも書く韓国料理のスープの1つで、
・カムジャ・・・ジャガイモ
・タン・・・スープ
という意味があります。
一般的には豚の背骨とじゃがいもを使って作りますが、今回は体の膜であるファシアに効果があるレシピということでコラーゲンが豊富な手羽先を使って作ります。
ファシアに効果的!手羽先のカムジャタン風スープ
調理時間 | 1時間半(ほぼ炊飯器でほったらかし) |
費用目安 | 1000円位? |
調理器具 | 包丁・炊飯器 |
カロリー | 全量 1328.8kcal(1人分 332.2kcal) |
塩分 | 全量 10.3g(1人分 2.6g) |
糖質量 | 全量 81.3g(1人分 20.3g) |
レシピの分類:スープ
レシピの種類:韓国料理
材料 4人分
鶏手羽先 400g(約8本)
じゃがいも 300g
えのき 100g
長ネギの青い部分 1本分
キムチ 100g
だし昆布 1枚(5㎝角)
煮干し 3g
水 600ml
調味料
コチュジャン 大さじ1
味噌 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
鶏がらスープの素 小さじ2
酒 大さじ1
すりおろしにんにく 小さじ1
すりおろし生姜 小さじ1
薬味
ニラ 1/4束
ネギの白部分 1/2本分
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
続いて画像とテキストでも作り方をご説明しますね。
作り方
1、手羽先は骨に沿って包丁で切り込みを入れる。
皮目ではないほうを上にして、骨と骨の間に包丁を刺しこみすっと1本奥から切り込みを入れます。
じゃがいもは皮をむき、横半分に切る。
ネギの青い部分は斜め切りにする。
えのきは石づきを落とし、ほぐす。
2、炊飯器のお釜に1の手羽先、じゃがいもを入れ、さらにえのき、長ネギ、キムチを入れる。
上にだし昆布、煮干しを乗せる。
3、調味料の材料を混ぜ合わせる。
600mlの水のうち、少量だけを加えて混ぜ、しっかりと溶かす。
4、混ぜた調味料を炊飯器の中に入れる。
5、残りの水も加えて普通モードで炊飯する。
6、薬味用のニラは5㎝長さのざく切りにする。
ねぎの白い部分は斜め薄切りにする。
炊きあがった炊飯器の中に入れ、もう一度蓋をする。
7、30分保温状態にして、器に盛り付け完成です。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★☆☆☆ |
子供向きかどうか | ★☆☆☆☆ |
ピリ辛の濃いめのスープがとっても美味しいです。
切り込みを入れて炊飯器で炊くとお肉がほろほろに。
すぐに骨から外せますよ。
ほったらかしでできるので、簡単でお勧めですよ。
以上『カムジャタン風スープの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
ファシア(体の膜)をほぐす体操もご紹介しています。
ファシアゆるゆる体操のやり方。ファシアをほぐすストレッチ法を紹介。
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