ソレダメの麻婆豆腐のレシピ。市販の素+ハイチュウで美味しくなる。

テレビ東京系列、ソレダメ！で話題になった『名店神田雲林の麻婆豆腐の作り方』をご紹介します。

市販のレトルト麻婆豆腐の素とハイチュウの青リンゴ味を使って本格的な味にできる中華料理の神田雲林のシェフ考案のレシピです。

電子レンジも活用して、割と簡単に作れて美味しいですよ。
是非作ってみてください。

レトルトの素とハイチュウで作る本格麻婆豆腐

材料　2～3人分

豚ひき肉（粗びきのお肉を使います）100g
麻婆豆腐の素　3人前用1個
ニラ　1本
木綿豆腐　1丁
ネギ　3㎝分
鷹の爪　6本
しょうゆ　小さじ1
オリーブオイル　大さじ1
ラー油　15㏄
青リンゴ味のハイチュウ　1粒
水　15㏄
山椒　適量（すった花椒がおすすめ）

材料のポイント

煮崩れ防止のためにも木綿豆腐を使うのがおすすめです。
また、ハイチュウの中には八角やシナモンなどの香辛料が入っているため香りを出すのに役立つそうです。

分量は番組では細かく紹介されなかったので、実際に作って追記しました。

ちなみにおすすめのレトルト麻婆はこちらの記事にまとめているので、よろしければご覧ください。

粗びき肉の作り方

粗びきのひき肉は、豚薄切り肉を使って簡単に作ることができます。

今回は豚バラスライスを使って自分で作りました。
作り方を簡単にご説明しますね。

1、豚バラスライスを軽く冷凍する。
冷凍したほうが圧倒的に切りやすく、簡単に粗びきにできます。

2、軽く凍ったら端から欲しい粗びきのサイズを想定して細切りにする。

3、角度を変えて、さらに端から細かく切っていく。
これで粗びきになります。
仕上げに包丁で全体をたたいて完成です。

自分で作ると好きなお肉の部位で作れますし、細かさも自分で調節できるのでおすすめです。
豚バラで作った粗びき肉はかなりおいしいですよー！

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

1、ねぎはみじん切りにする。
ニラは3㎝幅に切る。

豆腐は2.5㎝角の大きめに切る。

2、切った豆腐をキッチンペーパーの上に並べる。
そのまま600Wの電子レンジで3分加熱する。
500Wの場合は3分30～35秒が目安です。

水切りをすることで余分な水分が出て、味が染みこみやすくなります。

3、粗びき肉にしょうゆ、オリーブオイルをかけてざっと混ぜ、600Wの電子レンジで2分間加熱する。
500Wの場合は2分25秒が目安です。

その後熱したフライパンで脂が透明になるまで炒める。

4、たれを作る。
ハイチュウ1粒を水15㏄の中に入れる。
600Wの電子レンジで30秒加熱する。
500Wの場合は正確には36秒加熱する。

3の中に4を加えて炒め合わせる。
さらに市販の麻婆豆腐の素、水抜きした豆腐を加えやさしく中火で3分ほどかき混ぜながら炒める。

とろみ液を使うタイプの場合は3分炒めた後に加えてとろみをつけます。
いったん火を止め、とろみ液を流し入れてから火をつけ、全体をやさしく混ぜ合わせます。

5、別のフライパンにラー油と鷹の爪を加えて熱し、少し色がつくまで炒める。

6、4に5を加える。
刻んだ長ネギとニラを加える。
火力を全開にして炒め合わせる。

7、器に盛り付け仕上げに山椒をかけたら完成です。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

鷹の爪やラー油を結構使うので、買い足そうと思うと少し費用がかかります。

粗びき肉を作るのが少し手間ですが、それ以外はレンジ活用で出来るので割と簡単です。

Nami

レトルトの素を使うことで、イチから自分で手作りするよりははるかに簡単に作ることができます。

粗びき肉を使うので肉感もしっかりあり、味も濃くかなり本格的。

ハイチュウは混ぜてしまうとわからないので、なしでイチから手作りしたときと比べてどうかイマイチわかりませんでしたがレトルトのもとだけで作るよりははるかに美味しいです。
あえて今回一番お値打ちなもとで作りましたが、高いやつで作るような風味があったので効果はあったのかも。

以上『ハイチュウとレトルトを使った本格マーボー豆腐の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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