マツコの知らない世界の「みかんの世界」で放送された絶品みかんと品種、生産者の農家さんをご紹介します。
案内人はみかんが大好きだという東大6年生の清原優太さんです。
※ご紹介しているリンク先はそのみかんのブランド名で表示しています。
必ずしも番組に登場した農家さんのもの、というわけではないのでご注意ください。
目次
和歌山県 的場清さんの的兵みかん
和歌山県の農家さん、的場さんが作っている超一流のみかんとして紹介されました。
1個240円前後する高級ミカンです。
的場さんは全国の農家さんに影響を与えるみかん界の重鎮的存在だそうです。
このみかんは糖度13~15度のコクのある果汁とさわやかな風味が特徴でとても上品な味です。
徹底した品質管理がされているので、時間がたっても味の劣化がなくはずれがないそうです。
愛知県 尾崎智彦さんのせとか
1個1000円程度する、高級ミカンです。
愛知県蒲郡市で栽培されている商品です。
せとかとは清見欠けるアンコールとマーコットの交配でできたみかんです。
柑橘界の大トロともいわれている品種で、酸味と甘さのバランスが取れたあふれ出る果汁が特徴です。
栽培方法が困難なため、お値段が張る商品だそうです。
愛媛 岩上貴俊さんの甘平
ぷちぷちとした大粒の果肉が特徴のみかんです。
酸味が少なく強い甘さの味になっています。
1個600円程度です。
栽培している農家さんが少ないため、希少な品種です。
ネットでもこの品種が売っているところがありました。
愛媛県 二宮新治さんのはるか
1個80円前後のみかんです。
色がレモンのように黄色いみかんで、皮がむきにくいみかんなのですが二宮さんがつくるはるかは手でむけるほど皮が柔らかいのが特徴です。
見た目はレモンのような色ですが、酸味が少なくさわやかな甘さがあります。
高知県 白木浩一さんの土佐文旦
1個500円前後のみかんで、さわやかな香りのとても大きなみかんです。
土佐文旦は自然に受粉しにくい品種のため、羽毛を使って約100万本の雄しべに1つ1つ手作業で受粉させて作るそうです。
最近インスタ映えさせる皮むきが流行っているんだとか。
皮むきには「ムッキーちゃん」という皮むき器が便利です。
和歌山県 井上信太郎さん&清原優太さんの越冬紅
農家の井上さんと今回の案内人清原さんが作ったみかんで、1個400円前後です。
清原さんは農家さんと協力し合い、日本一甘いミカンに挑戦しているんだそうです。
もともとこの品種は11月に出荷するそうですが1月まで完熟させて甘さを増加させています。
今回のとは違いますがこちらの品種ですね。
おいしいミカンの見分け方のポイント
もう1つ紹介された、おいしいミカンの見分け方はこちらにまとめています。
1個ずつ選んで買えるときには是非覚えておきたい方法なので是非チェックしてみて下さいね。
美味しい甘いみかんの見分け方。6つのポイントをチェックするだけ!
みかんは皮にも栄養が豊富に含まれているのでぜひとも食べやいフルーツの1つですよね。
食べた後は是非皮も陳皮にして食べてみてくださいね。
陳皮の作り方とおすすめの使い方!みかんの皮でできる漢方のレシピ
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