NHKあさイチ基本の調味料で放送された「味噌の正しい保存方法」をご紹介します。
常温で販売されていることが多い味噌ですが、家庭で保存する場合最適な温度はどれくらいかご存知ですか?
大手メーカーさんが教えてくれる、最適な保存方法です。
是非確認してみてくださいね。
上に乗っている白い紙はどうするの?
まず、買ってきて開封すると上に白い紙と脱酸素剤が乗っていると思いますが、この「白い紙」って捨てていいのか悩みますよね。
この白い紙は脱酸素剤が味噌に埋まらないように乗っているものなので、開封したら捨ててしまって大丈夫です。
脱酸素剤とは味噌は酸素に触れると色や風味が悪化してしまうため、酸化を防ぐために入っているものです。
これは一度開封すると効果がなくなるため、開封後はこちらも同様に捨ててしまって大丈夫です。
白い紙をはがした後は、食品用ラップを使い空気を抜いて遮断するように上にかぶせます。
そうすることで空気が触れる部分を減らすことができます。
味噌は冷凍保存がおすすめ
また、保存は冷蔵庫でも大丈夫なのですがおすすめとして紹介されたのが「冷凍庫」での保存です。
味噌は温度が上がるとメイラード反応と言って徐々に色が黒くなってしまいます。
温度の低い場所ほどこの反応が進みにくくなるため冷凍がおすすめなんですね。
実は冷凍しても凍ることはありません。
そのまま使えるので便利ですよね。
まとめ
我が家では開封したら冷蔵庫に入れ、味噌玉を作った場合は冷凍庫で保存するというようにしていたのですが確かに完全には凍っておらず使いやすいのでおすすめです。
より鮮度を保ち美味しい状態で食べることができるように、工夫したいですね。
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