NHKプロフェッショナルのおうちレシピや沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦として有名なタサン志麻さんが考案された『チョコレートムースの作り方』をご紹介します。
材料3つでとても簡単にできるムース・オ・ショコラのレシピです。
濃厚でふわっふわ、とてもおいしいのでかなりおすすめですよ。
実際に作ってみて分かったコツも併せて掲載しています。
是非作ってみてくださいね。
ムース・オ・ショコラ(チョコレートムース)
調理時間 | 1時間半 |
調理器具 | ボウル3個以上・カップ・ハンドミキサー・泡だて器・ゴムベラ |
カロリー | 全量 649.1kcal(1人分 162.3kcal) |
塩分 | 全量 0.7g(1人分 0.2g) |
糖質量 | 全量 32.1g(1人分 8.0g) |
材料 4人分
製菓用チョコレートもしくは板チョコ(ビター) 60g
砂糖 小さじ1
卵 3個
今回使用したチョコは製菓用のカカオ72%のものです。
パイオニア企画 AMER72 Couverture Chocolate カカオ分72% クーベルチュールチョコレート1kg
レシピ動画
作り方をレシピ動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、板チョコの場合は細かく手で割る。
製菓用のタブレットタイプの場合はそのままで大丈夫なのでボウルに入れる。
大きいボウルに熱湯を入れ、チョコレートを入れたボウルを重ねて湯煎しチョコを溶かす。
メモ
しばらく湯煎にかけておくと自然に溶けていくので、その間に次の工程に進みます。
2、卵は卵白と卵黄に分け、卵白をボウルによける。
カラザ(塊のようになっている部分)はムースに残ってしまうので除きます。
3、卵白をハンドミキサーで白くなるまで泡立て、白くなったら砂糖を加える。
しっかりとツノが立つまでメレンゲ状にする。
4、1のチョコが完全に溶けたら卵黄を加えてしっかりと混ぜ合わせる。
5、メレンゲの1/3量を加えて、ゴムベラでしっかりと泡がつぶれてもいいので混ぜ合わせる。
ここは混ざりにくいのでしっかりと混ぜます。
6、続いて残りの1/3量のメレンゲを加えて軽く混ぜ合わせる。
混ざったら残りのメレンゲをすべて加えて、泡だて器に変えて軽く混ぜ合わせる。
(軽くといっても全体が混ざるように)
ふんわりと仕上げます。
7、カップなどの容器に注ぎ入れる。
8、台に数回打ち付けて空気を抜く。
メモ
この空気を抜く工程を省いたら気泡がやはり入ってしまいました。
なのでトントンして抜いておくとより仕上がりがきれいです。
9、冷蔵庫で1時間~1時間半冷やして固まったら完成です。
ふんわりとしたくちどけが最高ですよ。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★★★ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ビターチョコで作りますが大人から子供まで美味しく食べられる味です。
材料もシンプルで、手順も簡単なので手軽に挑戦できます。
チョコレートムースは難しいイメージがありましたがゼラチンを使わずにとっても簡単にできて感激でした。
ただパパっと本当に手早く作ってしまうと仕上がりに粗が出てしまったので、気泡を抜いたり、カラザをのぞいたりという少しの手間をかけるとぐっとワンランク上の仕上がりになると思います。
熱湯には要注意ですが、それ以外は火を使わないので子供と一緒に作っても楽しいですよ。
おやつやデザートにおすすめです。
以上『志麻さんのチョコレートムースの作り方』のご紹介でした。
今回使用したプリンカップはこちらのイワキの耐熱カップです。
これ、落としても割れなかった優れものでものすごく気に入って愛用しています。
おすすめですよ。
iwaki(イワキ) 耐熱ガラス プリンカップ 150ml KBT905
タサン志麻さんのレシピ本はこちらです。
志麻さんの何度でも食べたい極上レシピ
是非作ってみてくださいね。
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是非ご覧ください。
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