NHKきょうの料理で放送された土井善晴さんのレシピ「鶏むね肉のミルク煮」の作り方をご紹介します。
鶏むね肉を使い小麦粉をまぶして焼いた後に牛乳で煮たメニューです。
小麦粉でとろみがつき、野菜の彩もとてもきれいな一品です。
鶏むね肉のミルク煮
材料 2人分
きぬさや 40g
えんどう豆(むき身) 40g
重曹 少々
鶏むね肉 1枚(180g)
塩・こしょう 各少々
牛乳 カップ3/4
小麦粉 適量
作り方
1、きぬさやは筋を取る。
ひげは残しておきます。
さやえんどうは豆を取り出す。
2、鍋に湯を沸かし、塩を加えてきぬさやからゆでる。
混ぜながら湯がき、2~3分ゆでる。
2分程度で食べてみて、大丈夫なようであれば冷水にとる。
(まだ固いようであればもう少しゆでる)
冷水にとったらざるにあげる。
3、続いてえんどう豆の豆を茹でる。
途中で重曹を箸の先に少しつけてお湯の中に入れるとわっと沸き上がるので柔らかくゆでることができます。
数回行い、冷水にとり、ざるにあげる。
4、鶏むね肉は皮を取り除く。
包丁を濡らしてから、肉に包丁をあて、それからそぎ切りにする。
しゅーっと口で言いながら包丁を引くと上手に薄切りにすることができます。
5、包丁の上にのっている状態でラップをかけ、肉たたき器で上からたたく。
たたいて伸ばすことで火の通りがよくなり、やわらかくもなります。
6、上の方から塩こしょうをする。
手の平に当ててから落とすときれいに落ちます。
(こしょうは白こしょうです)
7、フライパンにサラダ油を熱し、バターを入れる。
サラダ油を入れることでバターが焦げにくくなります。
8、お肉に小麦粉をまぶし、フライパンに入れて焼いていく。
9、鶏肉をひっくり返し、牛乳、ゆでたエンドウ豆ときぬさやを加えて煮る。
10、味をみて、塩をする。
こしょうも加える。
11、温めて置いた器に盛り付け完成です。
まとめ
鶏肉はお手頃価格で手に入りやすいですし、牛乳を使ったソースは優しい味わいでおいしそうですね。
牛乳にアレルギーがあるお子さんなどは豆乳で代用してもおいしくできそうです。
是非作ってみてくださいね。