テレビ番組のソレダメ!でも話題になった『おでんの練り物にだしをしみこませる作り方』をご紹介します。
おでんに欠かせない練り物ですが、じっくり煮てしまうとせっかくのよさが失われてしまう食材でもあります。
名店も実際にやっているという味が染みるベストなタイミングでの作り方です。
是非試してみてくださいね。
おでんの練り物にだしをしみこませる方法とは?
おでんの練り物ってとてもおいしいですよね。
ですがじっくりと煮込むとせっかくのよさが失われてしまいます。
練り物はそれだけで旨味が強い食材なので、じっくり煮込んでしまうとだしに逃げて行ってしまうんですね。
今回はそんな、いれるタイミングが難しい練り物をどのタイミングでいれるとしっかりと味が染みるのか、実際に名店もやっている方法でご紹介します。
材料
だし(おでんつゆ)
大根・卵・こんにゃく などの具材
練り物(さつまあげなど)
作り方
1、鍋にだしを加えて火に変える。
沸いたら大根、卵、こんにゃくなどの練り物以外の具材を加え弱火で30分間煮込む。
2、一度火を止め、じっくりと冷ます。
この段階で具材に良くだしがしみこみます。
3、再加熱して沸いたら練り物を入れる。
弱火で10分煮込み完成です。
こうすると練り物を煮すぎることがなく、他のしっかりと煮たい具材には火が通り、かつ味もしっかりと染み込ませることができます。
ポイントは『練り物は最後に入れる』ということですね。
色々な種類がありますが、基本的にはこれを覚えておけば大丈夫です。
以上『おでんの練り物に味を染み込ませる、いれるタイミングと作り方』のご紹介でした。
簡単なので是非試してみてくださいね。
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