テレビでも話題になった『ピーナッツもやしの栄養とおすすめのレシピ』をご紹介します。
肥満が少ない奇跡の島、能古島のダイエット食材として話題になった野菜でナムルや天ぷらにしてもとてもおいしく食べることが出来ます。
生産者の方おすすめの食べ方と、お取り寄せできるかも調べたのでご紹介しますね。
目次
ピーナッツもやしの栄養とは?
能古島の名産の1つ、『ピーナッツもやし』はピーナッツ芽吹きもやしともいわれる野菜で落花生のもやしです。
福岡県の能古島発祥のお野菜ですがあまり流通していないため見たことがないという方も多いのではないでしょうか。
いわゆるもやしなので新芽なのですが、発芽の過程でカロリーを消費するので、一般的なピーナッツよりカロリーが低いのが特徴です。
また食べ応えがあり、もやしの食感と低カロリーなのでダイエットにも最適なんですね。
100g中の栄養素
このピーナッツもやしはピーナッツの栄養価を摂取できるという点がメリットです。
アミノ酸が豊富で、糖質の代謝に役立つビタミンB1がほかの野菜に比べてもダントツで多いという特徴もあります。
100g中のカロリーや栄養素を表にしてみました。
熱量 | 78kcal |
タンパク質 | 5.5g |
糖質 | 3.6g |
ビタミンB1 | 0.45㎎ |
食物繊維 | 0.9㎎ |
ちなみにもやしは100g中ビタミンB1が0.1㎎です。
ビタミンB1に関しては、45倍も多く含まれていることがわかりますね。
ビタミンB1は糖質の代謝に役立つ栄養素で、脂肪の蓄積を防いでくれるため番組でも最強のダイエット食材として話題になりました。
お取り寄せはできるの?
このピーナッツもやし、スーパーではなかなか見かけませんよね。
調べたところ、アマゾンと楽天市場で予約購入をすることができました。
楽天市場なら100gあたり580円+送料、アマゾンでは100gあたり680円+送料のお値段です。
実際にAmazonで買ってみましたが一般的なもやしと比べると少し割高感はあるものの、パックされているので日持ちがする点や食べ応えが十分な点を考慮すると妥当なお値段かな、と思いました。
おすすめの食べ方とレシピ
生産者の方によると、天ぷらのほか炒め物にしてもおいしいとのこと。
そこで今回はナムル・天ぷら・炊き込みご飯の3種類を作ってみました。
茎が普通のもやしより太いので、生の場合は先に2~3分ゆでてから使うと食べやすくなります。
下味付きのものの場合はそのまま使って大丈夫です。
ピーナッツもやしの炊き込みご飯
材料
ピーナッツもやし50g
にんじん 1/4本
ひじき 25g
酒・しょうゆ 各大さじ1/2
塩 小さじ1/2
鶏がらスープの素 小さじ1/2
お米 1+1/2合分
作り方
1、にんじんは千切りにする。
ピーナッツもやしはひげ根を切り落とす。
2、炊飯器に洗ったお米を入れ、酒、しょうゆ、塩、鶏がらスープの素を加える。
目盛りまで水を注ぎ入れ、具材を上に乗せる。
3、普通モードで炊飯する。
炊き上がったら全体を混ぜ器によそい完成です。
糖質の吸収を抑えてくれるので、ご飯と一緒に炊飯するとよりダイエットに役立つ食べ方なんですね。
ピーナッツもやしのナムル
ナムルにしても豆の部分が食べ応えがあり、満足度が高く美味しいです。
今回は味付きだったので、粗びき黒こしょうを軽く、ごま油を少々で和えたら最高でした。
ピーナッツもやしの天ぷら
1、天ぷら衣液をつける。
2、170度に熱した揚げ油で2~3分揚げたら完成です。
豆の部分が大きいので、とても食べ応えがあり美味しい天ぷらとして楽しめます。
豆がホクホクになりますよ。
以上『ピーナッツもやしの栄養とおすすめのレシピ』のご紹介でした。
是非試してみてくださいね。
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