NHKあさイチで特集された「ピーラー」のコツ、新品の切れ味が長持ちする保管方法や洗い方、色々なおすすめのピーラーをご紹介します!
食材別にも形状が違う便利なピーラーが盛りだくさんです。
教えてくださるのは道具店の飯田結太さんです。
目次
ピーラーの使い方のコツ
ピーラーは皮をむくためにある便利グッズですが、イマイチ上手に使いこなせなかったりしますよね。
実は野菜の皮をむくときにも使い方にコツがあり、「アゴ」という場所をしっかり野菜につけることできれいにむくことが出来るようになります。
「アゴ」とは刃の下の部分のことをいいます。
この場所を食材にしっかりつけるようにすると安全にしっかり使うことが出来るんです。
ピーラーはアゴをつけて使うように設計されているので、アゴを野菜から外さないようにしてむくととてもきれいにむくことが出来ます。
色々なピーラー
セラミックピーラー
セラミックの場合はとても硬いので、刃がこぼれやすいというデメリットもありますが、軽く切れる状態が長く続くというメリットもあります。
トマト用ピーラー
刃がギザギザになっていて、トマトなどの薄い皮もむくことができます。
I型ピーラー
I型ピーラーは小型の包丁のようなもので、ごぼうのささがきが出来たり、一度使うと手放せなくなるという人も多いそうです。
網目状にできる!波型ピーラー
おしゃれな網目状の野菜のスライスを作ることができるピーラーです。
交互に使うことで網目状を簡単に作ることができます。
かぼちゃの皮むき用
分厚いかぼちゃの皮もしっかりとかぼちゃをホールドしむくことができる専用ピーラーです。
かぼちゃの皮は分厚く、危ないので簡単に危険なくむけるのは嬉しいですね。
引き出しに入れる保管はNG!
ピーラーは引き出しにしまうと3か月でダメになってしまいます。
引き出しの中で色々なものに当たって歯こぼれをしてしまうことがあるからです。
なので長持ちさせるためには立てて保管するようにするのがおすすめです。
正しく保管すれば値段に関わらず新品時の切れ味は4~5年持たせることが出来ます。
ピーラーの洗い方
ピーラーの刃に対してスポンジを垂直にあて、なでるようにして洗うときれいになります。
ギザギザの刃のピーラーの場合は歯ブラシで汚れを落とし、洗った後はきれいに水気をふきとるのが大切です。
金属なのでさびないように水気はふき取って保管してくださいね!
まとめ
ピーラーにも色々な種類があってびっくりしました。
我が家は一般的にT字?タイプしかないので、I型も使ってみたいな~と思いました。
気になる商品があれば是非チェックしてみてくださいね!
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