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ペットの高齢化ケア、簡単マッサージのやり方と運動不足解消方法を紹介。

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5月11日のNHKあさイチでは「ペットの高齢化 ご長寿ペット」が特集されました!
自宅で出来る簡単な血行マッサージや運動不足解消方法、おむつの当て方や介護サービスなどをご紹介します。

ペットも高齢化が進んでいる!高齢ペット向けサービスも!?

現在のわんちゃん、猫ちゃんの平均寿命は
犬 14.85歳
猫15.75歳
と人間並みに高齢化が進んでいます。

人間用フィットネスクラブで同じように鍛えることが出来たり、糖質を抑えたおやつや高齢ペット向けのハーネス、針治療など人間と同じように高齢ペットサービスが多く誕生しているんです。

ペットの介護の問題

もちろん同じように介護の問題も生まれています。
番組では「前庭疾患」という高齢に犬がかかりやすい平衡感覚に支障をきたす病気を患っているゴールデンレトリバーのローズちゃんのご家庭が登場しました。

突然発作が起こることもある病気です。
オーナーさんは学校の先生でしたが介護離職を決意し、現在は介護に専念しています。
寝る場所も犬の生活に合わせ、リビングのダイニングテーブルの上で寝るようになりました。

ペットの介護をしているオーナーさんたちは職場にはなかなかペットの介護で残業を断ることが難しかったり、
自身の親御さんの介護と重なってしまい大変な思いをしている人も多いようでした。

そんなオーナーさんたちを支えるペットケアサービスというものも現在ではあります。
ペット用にデイケアサービスの施設もあるんです。
筋肉トレーニングや整体を行ってくれたり、1匹1匹に合わせたカルテを用意してきめの細かいリハビリを行ってくれるサービスを行っているところもあります。
受けたサービスは連絡帳を通して飼い主に伝えられ、その日の様子の写真も渡しているということでした。
週2回ほどの利用で月3万円ほどかかるということでした。

健康状態チェックリスト!

・口臭がきつくなった・・・歯周病
・目が白く濁っている・・・白内障の恐れがある
・夜鳴きをする・・・認知症
・水を異常に飲む おしっこの回数が増えた・・・腎臓病(糖尿病)

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自宅でも出来る!簡単ペットケアの仕方

自宅でも簡単に出来るペットケアの仕方がこちらです。

血行をよくするマッサージ

<用意するもの>
40度程度のお湯
ハンドタオル

<やり方>
1、お湯にタオルをつけ、絞る。
首の上をのせてあげる。
★小さいワンちゃんは上をよく向くので首が凝っていることが多い
★大きいワンちゃんは頭自体も大きいので同じように首が凝りやすい

2、体もしっかり温めてあげる。
節々も固くなりがちなので、そういったところも温めてあげ、体をほぐしてあげる。

3、足の裏も肉球を1つずつぎゅーっと指圧しマッサージしてあげる。

注意点としては
・嫌がるときは無理に行わない事
・空腹時や食後1時間以内はできるだけ避けること
です。

人間もマッサージされるととても気持ちがいいですよね。
これなら自宅でも毎日してあげられるので、是非やってあげたいですね!

運動不足解消方法

1、自分の足を広げてそこを往復させる。

2、1が上手に出来るようになったら自身のひざをあげ、その下をくぐらせる。

3、2も上手に出来るようになったらあげたひざの上をまたがせる。

室内でも出来る運動です。
スキンシップにもなっていいですね♪
寝たきりにならないための日々の予防としても効果的な運動です。

ハーネスの正しい使い方

ハーネスを使うときは前方45度に誘導するように持ってあげます。
垂直に持ち上げるようになってしまうのはNGです!

介護用タイプもあるので、効果的に使っていきたいですね。

排泄問題を解決!おむつの活用方法

1、人間用のおむつを使う。(今回はゴールデンレトリバーのわんちゃんのケースでした)
おしりの部分にはさみで切込みを入れ、しっぽを出すための穴を作る。
その周りをテープで補強する。

2、尿とりパッドをしく。
(おむつは高いので中のパッドを取り換えるようにすると経済的!)

わんちゃんが嫌がるときはほめてあげる。
そのまま外へ連れて行き、おむつでおしっこが出来たらオーバーに褒めてあげると抵抗なくつけてくれるようになります。

是非試してみてくださいね。

 

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