プロのミートパイのレシピ。冷凍パイシートで絶品！

NHKあさイチで話題になった『ミートパイの作り方』をご紹介します。

料理家のムラヨシマサユキさんが考案された、フランスではクリスマス時期の定番でもある中に引き肉や野菜、ナッツなどを入れた豪華なミートパイのレシピです。

冷凍パイシートを使うと家庭でも簡単に作ることが出来ますよ。

見た目もおしゃれで豪華なので、クリスマスパーティーにもおすすめです。

プロの絶品ミートパイ

パイ皿やタルト台がなくても作ることが出来るので、気軽に挑戦できるレシピです。

材料　直径18㎝1個分

合いびき肉　200g
オリーブオイル　大さじ2
溶き卵　1個分
プルーン（乾燥・種なしタイプ）　5個
冷凍パイシート（20㎝×20㎝）　2枚
牛乳　大さじ1/2～

玉ねぎ　1/2個
セロリ　1/3本
にんじん　1/4本

パン粉　カップ1
塩　小さじ1/2
粗びき黒こしょう　少々
ナツメグ　少々
ピスタチオ　10個

パイシートは長方形タイプや20㎝×20㎝より小さい場合は少し端を重ねて麺棒で約20㎝四方になるように伸ばして使います。

ピスタチオはなければ抜いても大丈夫ですが、プルーンは味のアクセントになるので絶対入れたほうが美味しいです。

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

1、玉ねぎ、セロリ、にんじんはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにした野菜を加えて中火であめ色になるまで10分程度炒める。

2、バットに移ししっかりと冷ます。

3、ボウルに合いびき肉、2の炒めた野菜、パン粉、塩、粗びき黒こしょう、ナツメグ、ピスタチオ、溶き卵の1/2量を加える。
手でしっかり粘りが出るまで混ぜ合わせる。
肉だねが硬い場合は牛乳を適量加えて混ぜ、しっとりした仕上がりにする。
ひとまとまりにして空気を抜く。

4、オーブンは200度に予熱しておく。
まな板にオーブンシートを敷き、その上に20㎝×20㎝の少し常温に戻したパイシートを1枚乗せる。

パイシートに直径18㎝サイズの鍋の蓋やケーキ型を使って跡をつけ、具材を乗せる位置の目安を作る。

溶き卵を表面にハケで塗る。

5、3の具を印をつけた位置からはみ出さないように、縁を少し開けて中央に乗せる。
表面を少しなだらかに整え、上にプルーンを5つ乗せ少し押して埋め込む。

6、まな板に打ち粉（あれば強力粉、なければ薄力粉でも）をして、かぶせるパイシートを麺棒で縦横が先ほどより2～3㎝大きくなるように伸ばす。

7、伸ばしたパイシートを下のパイシートと90度ずらしてのせて、縁を指で押して密着させる。

10、中心から放射状にカーブを描くように包丁で模様を入れる。
切るのではなく、表面に模様をつけるように下まで切ってしまわないように模様をつけます。
最後に破裂を防ぐように必ず空気穴を包丁で表面を刺して数か所入れます。
中央と、周りの線を入れた部分に数か所包丁の先で切り込みを入れておきます。

11、オーブンの天板にオーブンシートごと移し、200度に予熱したオーブンで40～50分間焼く。

12、取り出し、完成です。
食べるときに切り分けてください。

大人から子供まで美味しく食べられる味付けなので、ホームパーティーにもぴったりです。

食べるときにバルサミコ酢をかけても美味しいですよ。

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メインになるごちそうとしておすすめのおかずパイ。

ミートパイに野菜スープでも作っておけば十分豪華な食事になります。

切った時の断面もきれいなので喜ばれますよ。

その他にもおかず系のパイのレシピなら鯖缶とトマト缶を使った『鯖パイ』もおすすめです。

以上『プロのミートパイの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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