予め冷凍してストックしておける、お弁当用の便利なおかず【ほうれん草のお浸しの作り方】をご紹介します。
ミニカップに1食分ずつ詰めて冷凍しておくことで、お弁当にそのまま詰めて使うことができるレシピです。
忙しい朝でも入れるだけでいいのでおすすめですよ。
お弁当用の冷凍おかず、ほうれん草のお浸し
お浸しはやや水気が気になるおかずだと思いますが、鰹節を活用することで自然解凍でも水気が気にならずおいしく仕上がります。
解凍しても食感もしっかり残り、水っぽくなりません。
鰹節が水気を吸い取り、うまみもプラスされ美味しいお浸しの味にすることができます。
注意点として、冷凍のまま詰め、自然解凍で食べる場合は作るときの衛生管理がとても大切になります。
食中毒の原因となる菌をつけない、増やさないことが基本です。
その点を十分に守って調理をお願いいたします。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | フライパン・包丁・お弁当のおかずカップ |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 ミニカップ4~5個分
ほうれん草 1ワ
ごま油 小さじ2
白だし 小さじ1
レモン果汁 小さじ1
鰹節 適量
作り方
1、ほうれん草は根元をきれいに洗い、食べやすい幅に切る。
その後キッチンペーパーなどで水気をふき取っておく。
メモ
シュウ酸が気になる場合は、切った後5~10分水にさらして下さい。
茹でるほどではありませんが、そのまま炒めるよりはシュウ酸を減らすことができます。
ただし水溶性のビタミンも流れてしまうので注意してください。
2、フライパンにごま油を熱し、1のほうれん草を加えて中火でざっと炒める。
メモ
水気を飛ばしたいので、茹でずに炒めて作ります。
3、レモン汁、白だしを加えてほうれん草がしんなりしてきたら火を止めて余熱で温める。
メモ
レモン汁を加えることでシャキシャキ感を出すことができます。
レモンに含まれるカルシウムとほうれん草のペクチンが結びつき、細胞壁を強くしてくれる働きがあるためシャキシャキになります。
4、バットや平らな器などに取り出し、完全に冷ます。
メモ
熱いままだと湯気が水分になるので、しっかり冷まします。
5、お弁当用ミニカップの底に鰹節を適量敷く。
その上に炒めたほうれん草を詰める。
メモ
鰹節が余分な水分を吸ってくれ、水っぽくなりにくくなります。
6、バットや保存容器に並べ、冷凍庫で凍らせたら完成です。
実際に冷凍したのがこちら。
前日の夜に冷凍しておけば翌日の朝には十分使うことができます。
お手軽度 | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
お弁当用なので少し濃いめの味付けになっています。
小さいお子さん用に作る場合は調味料の量を加減してもらった方がいいかもしれません。
お弁当に野菜をプラスしたいときもおすすめです。
以上【お弁当用の冷凍おかず、ほうれん草のお浸しの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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