NHKあさイチ、夢の3シェフ競演のコーナーで特集されたプロのシェフが教えてくれる卵料理のレシピ『ふんわりたまごの山東風炒めの作り方』をご紹介します。
ニラと干しエビを使った家庭でも再現できる中華料理の定番、卵炒めです。
実際に作ってみましたが、とっても簡単で特に難しい工程もないのでお料理初心者の方や、とにかくさっと作りたいという方にもおすすめです。
干しエビの戻し時間が30分かかりますが、それ以外は5分で出来てしまいますよ。
ふわとろの卵の口当たりが本当に美味しいです。
考案されたのは中国料理のシェフ、孫成順さんです。
ふんわりたまごの山東風炒め
調理時間 | 5分(+戻し時間30分) |
費用目安 | 100円 |
調理器具 | フライパン・ボウル |
カロリー | 全量 529.8kcal(1人分 264.9kcal) |
塩分 | 全量 4.3g(1人分 2.1g) |
糖質量 | 全量 8.9g(1人分 4.5g) |
材料 2人分
ニラ 1本
干しエビ 大さじ2
お湯 80ml
卵 3個
鶏がらスープ 100ml
水溶き片栗粉 大さじ2
紹興酒 小さじ1
塩 小さじ1/2
サラダ油 大さじ2弱
メモ
我が家は子供が小さいので、塩を1/4にして作りましたがそれでも結構味がしっかりついていたので塩はなくてもいいかもしれません。
干しエビと紹興酒、鶏がらスープから十分うまみや味が出るので。
減塩を気にされる方は分量通りではなく、少なめかなしで作るのがおすすめです。
もし食べてみて足りないようであればそこで足すこともできますしね。
作り方
1、ニラは小口切りにする。
干しエビはお湯に30分程度つけて戻す。
その後取り出し、みじん切りにする。
2、ボウルに卵を割り入れ、お箸でしっかりと混ぜ合わせる。
3、干しエビの戻し汁、鶏がらスープを加える。
さらに水溶き片栗粉を加えて混ぜ合わせる。
続いて干しエビ、紹興酒、塩を加えて混ぜ合わせる。
4、フライパンに油を熱し、3の卵液を流しいれる。
フッ素加工のフライパンの場合は大さじ1の油で大丈夫です。
ゴムベラで下から大きく、ゆっくりと混ぜながらふんわりなめらかな食感になるように混ぜ続ける。
ふわふわにまとまったらニラを加える。
5、器に盛り付け、完成です。
そのままでもとってもおいしいのですが、ご飯にかけて天津飯みたいにしても最高でした。
丼にしてしまえば手軽にメインにもなれるメニューだと思います。
ぜひ作ってみてくださいね。
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