生の白菜を2種類の切り方で楽しめ、上にこんがりと焼いたししゃもを乗せオリーブオイルをかけた「白菜とししゃものイタリアンサラダの作り方」をご紹介します☆
イタリアンの付け合わせにもぴったりなサラダで、塩もみした芯の部分とふわふわの千切りにした葉の部分の2つの違った食感も楽しむことができます。
ししゃもをおしゃれに調理したいときにもおすすめですよ。
是非作ってみてくださいね。
(情報元:NHKあさイチ)
白菜とししゃものイタリアンサラダ
白菜は和のイメージがある方も多いと思いますが、ちょっとおしゃれに洋風のメニューにもよく合うサラダとしておすすめなのが今回のレシピです。
葉っぱの部分を千切りにして盛り付けると、一見白菜っぽさがなく、焼いただけのししゃももいつもとは違った雰囲気で楽しめるメニューになっています。
千切り白菜は揚げ物の付け合わせなどに、キャベツの代用としてもおすすめです。
では作り方をご紹介します☆
調理時間 | 1時間40分(白菜を1時間半塩漬けにするため) |
費用目安 | 80円 |
カロリー | 全量 ※330kcal(1人分 150kcal) |
糖質量 | 全量 4.9g(1人分 2.45g) |
※カロリーはオリーブオイル大さじ2で計算しています。
オリーブオイルのカロリーは大さじ1で約111kcalです。
大さじ1で作る場合は全量で219kcal、1人分109.5kcalとなります。
材料 2人分
白菜の外側の葉 3枚(約150g)
ししゃも 4匹
オリーブオイル 大さじ1~2
オレガノ 適量(パセリやバジルでも代用可能です)
作り方
1、白菜は葉と芯を切り分ける。
芯はランダムに切り、余分な水分を出すために白菜の3~5%の塩を加え手でもみこむ。
また、もみこむことで酵素が活性化し、コク成分のアラニンと甘味を引き立てるGABAの量がアップするため味もより美味しくすることができます。塩の量ですが白菜150gあたり、計量したところ芯は約120gでした。
120gに対しての塩4%は、4.8gとなります。
実際に味をみてみましたが、4%でも結構しっかりと塩気がつくので、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭や薄味がお好きな方の場合はもう少し塩を少なく、3%程度にするのがおすすめです。
上に乗せるししゃもも初めから塩気がついているお魚なので、それを加味してお好みで加減してください。
2、塩もみした芯を1時間30分放置する。
3、塩漬けにしている間に葉は繊維の向きをそろえて重ね、繊維を断つ方向で1㎜幅の千切りにし、軽くほぐしておく。
4、1時間15分くらいたったところでししゃもを焼き始める。
オーブンシートを使って焼く方法もありますが、今回はオーブンシートなしでもこんがりとフライパンで焼ける方法でご紹介します。
まずオリーブオイルやサラダ油をテフロン加工のフライパンに引き、キッチンペーパーなどで全体に薄く伸ばします。
火にかけ、手をかざしてみてしっかりと温まったら一度火を止めます。
間隔をあけてししゃもを並べ入れ、しっかりとこんがりとした焼目をつけたい場合は30秒強火で焼きます。
そこまで焦げ目が欲しくない場合は初めから弱火で8分焼きます。
(こんがり焼く場合は30秒強火の後、弱火で8分焼いてください)
この間、決して触らないようにします。
8分経ち、表面が乾いてきたら裏返し、裏面も弱火で8分触らないようにじっくりと焼きます。
こちらの記事では写真付きで詳しく説明しているのでよろしければご覧ください。
ししゃもの簡単な焼き方。フライパンでクッキングシートなしで美味しく焼けます。
5、ししゃもが焼けたら取り出し、頭と尻尾を切り落とし、半分に切る。
6、漬けておいた白菜から水気がでるので、しっかりと手で水けを絞る。
7、器に絞った芯を盛り付け、その上に千切りにした葉を乗せる。
上にししゃもを乗せ、オレガノをふる。
仕上げにオリーブオイルをたっぷりと回しかけ、完成です。
まとめ
ししゃもを買った際にただ焼くだけより少し工夫できないかな、と思った時に役立ったレシピです。
見た目も豪華に見えますし、たっぷりのオリーブオイルと塩気のあるししゃもで白菜をとってもおいしく食べることができますよ。
どちらかというとごはんよりもパンやパスタなどに合うメニューです。
是非作ってみてくださいね。
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