テレビ番組の沸騰ワード10で話題になった、伝説の家政婦ことタサン志麻さんが考案された【さつまいものガレットの作り方】をご紹介します。
皮付きのまま千切りにしたさつまいもをバターと砂糖でフライパンでこんがり焼いた、簡単にできる手作りお菓子のレシピです。
ガレットって食事のイメージですが、これは完全にスイーツだと思います。
チーズなしで作れ、表面のカリカリ&ざくざく食感が最高に美味しいですよ。
さつまいものガレット
そのままでも最高ですが、シナモンやバニラアイスもよく合います!
本当に美味しいので、さつまいもがお値打ちな時期に是非作ってみてほしいです。
調理時間 | 50分 |
調理器具 | 千切りスライサー・フライパン |
レシピの分類 | 副菜・主食・デザート |
レシピの種類 | フランス料理 |
材料 4人分
さつまいも 1本(大サイズなら1/2本)約200g
バター 30g
グラニュー糖 大さじ1.5~2
分量は志麻さんのものではなく、実際に作って計量したものになります。
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、さつまいもはきれいに洗い、千切り用スライサーで皮付きのまま千切りにする。
2、アク抜きのためにさっと水にさらし、ざるにあげて水気を切る。
耐熱容器に移し替え、ラップをして600Wのレンジで2分加熱する。
500Wの場合は2分24秒。
3、フライパンにバター10gを熱し、砂糖の半量を全体に散らす。
そこに1のさつまいもを加えて平らにし、フライ返しで押さえるように丸い形に整えながら弱火~弱めの中火焼く。
メモ
表面だけキャラメル状ににして焼き固めます。
私は弱火~弱めの中火で片面じっくり15分程度かけて焼きました。
初めはぽろぽろしていて固まっていないのですが、じっくり焼いていくとその内くっついて焼き固まっていきます。
端を少し返して焼き色を確認しながら弱めの火加減で焼くと失敗しにくいです。
しっかりキャラメル状の茶色い焼き色がついて、フライ返して触っても固まってばらばらになりにくそうになったら次の工程に進みます。
弱めの火加減で焼けば焦げないので、他の事をしながら時々確認し、じっくり焼いていくのがおすすめです。
焼き固まってくると焼き芋のような甘くておいしい香りが立ってくるので、それも1つのサインにしてください。
4、しっかり焼き色がついたら上にもちぎった残りのバターと砂糖を散らし、裏返して両面を焼く。
裏返した際に少しくしゃっとなってしまってもまだきれいに整えることができるので大丈夫です。
裏返した後に初めと同じように、フライ返しで端と表面を整えながらもう片面もじっくり焼いてください。
仕上げに器を乗せてひっくり返すので、ここで焼いている面が盛り付けた時に見える面になります。
くっつきが悪い場合はバターを端から足して焼くとくっつきやすいです。
5、両面がかりっと焼けたら器をフライパンに乗せ、ひっくり返して器に取り出す。
これで完成です。
ひっくり返す時はフライパンの中央にガレットを持ってきて、器の中央にきれいに返せるように注意すると盛り付けがきれいに決まります。
盛り付けてからだと移動させにくいので注意してください。
切り分ける際はナイフとフォークで簡単にきれいに切れますよ。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
工程はとても簡単ですが、焼くのに少し時間がかかります。
焼きたてはとても美味しいので、時間を逆算して作るといいと思います。
朝食にも、子供のおやつやデザートにもおすすめです!
バニラアイスもよく合う味ですよ。
他にも志麻さんのスイーツなら秋に食べたいタルトタタンも簡単にできるのでおすすめです。
志麻さんのりんごのタルトタタンのレシピ。レンジとオーブンで簡単。
志麻さんのレシピ本はこちらです。
以上【さつまいものガレットの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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