ソレダメ!で放送された「タイのさばき方・3枚おろし」の作り方をご紹介します。
職人さん直伝の方法で、骨を一度も切ることがなく上手に3枚におろすことができる方法です。
身と皮を別々に切り、関節を切ることで固い骨を切らなくても家庭用の包丁で簡単に3枚におろすことができます。
魚の持ち方
まずさばくときの持ち方ですが、目玉のところに指をひっかけて持ちます。
身を持つと傷んでしまうこともあるからです。
タイのさばき方・3枚おろしのやり方
1、まず頭と尻尾を切る。
ヒレの下あたりから包丁を入れ、カチッと音がするまで包丁を入れる。
関節部分に包丁を入れることで簡単に頭を落とすことができます。
反対側も同様にして、最後トンっと手でたたくようにして頭を落とす。
骨ではなく関節を切るということを覚えておくと簡単に出来ます。
2、皮を切る。
腹の下から包丁を入れ、皮を切り、その後身を切る。
開くとあばら骨の関節が見えるので、そこに包丁を入れてゆっくりと1つ1つ切る。
筋を切り、ススっと包丁を滑らせるようにして身を切る。
最後に背中側の皮を切る。
一気に切らず、皮と身を別々に切っていくとスムーズです。
3、残りの背中側も同様に包丁を入れ切ります。
これで3枚におろすことができます。
動画もあったので、わかりにくい場合は参考にしてみてください。
是非試してみてくださいね。
おすすめ関連記事
アジの3枚おろしのやり方。下処理の仕方を画像で詳しく紹介。