林修の今でしょ講座や主治医が見つかる診療所で放送された「トマトだご(トマト団子)の作り方」をご紹介します。
産地でよく食べられているという、トマトと小麦粉だけでできるすいとんのようなお団子で、お鍋に入れて食べるレシピです。
トマトだご(団子)
トマトの水分だけで小麦粉を練ったお団子のことで、「だご」とは熊本弁でお団子のことをいいます。
「だご汁」というお料理にも使われています。
トマトにはリコピンという赤い部分に含まれている栄養素が含まれています。
悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、善玉コレステロールの量を増やしてくれる効果が期待できます。
さらに加熱すると吸収率が約4倍になるため、鍋はぴったりな調理法なんですね。
材料
トマト(もしくはミニトマト)
小麦粉
トマトの代わりにミニトマトで代用しても大丈夫です。
ミニトマトにはトマトよりリコピンやビタミンC、カロテンが豊富に含まれているのでおすすめです。
ミニトマトの健康効果についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
ミニトマトの健康効果とは?効果的な食べ方も紹介します。
作り方
1、トマトを皮付きのまますりおろす。
2、小麦粉に1を加えて混ぜ合わせる。
3、熱湯を鍋に沸かし、スプーンですくって加えてゆでる。
4、茹であがったお団子を鍋に加えて完成です。
まとめ
大人から子供まで楽しめるレシピではないでしょうか。
初めて知った調理法ですが、これなら子供も野菜をもりもり食べてくれそうですよね。
是非作ってみてくださいね。
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