ごはんを冷やして食べるとレジスタントスターチという難消化でんぶんが増え、血糖値の急上昇を抑えてくれる効果があります。
その効果を活かしたダイエット法「冷たい炭水化物ダイエット（レジスタントスターチダイエット）」におすすめのレシピ「トマトジュースの冷たいスープごはんの作り方」をご紹介します☆
蒸し暑い日にもさらっと食べられる、冷やして食べる冷たいリゾット風メニューです。
（情報元：2015年5月14日放送 得する人損する人）
トマトジュースの冷たいスープごはん
暑い日にもおすすめな、冷たいスープご飯のレシピです。
ご飯が冷たくても大丈夫な人や、冷たくさらさら食べることが出来るので食欲がないときにもおすすめです。
ごはんを冷やすとレジスタントスターチという難消化性でんぷんが増え、小腸で吸収されなくなるため血糖値を気にされている方やダイエットを意識している方にもおすすめのメニューです。
材料
冷やしご飯 1膳
お好みの野菜 適量
有塩トマトジュース 200㏄
白だし 大さじ1
オリーブオイル 小さじ1.5杯
苦手な方は白だしを加えてみてください。
今回は玄米に押し麦や雑穀米を加えた雑穀米を冷ご飯にして作りましたが、番組によるとタイ米でもおいしく作れるそうです。
タイ米のようなさらっとした粘度の低いお米の方がレジスタントスターチが増えやすいため、より本格的に効果を期待したいのであればタイ米で作るのがおすすめです。
作り方
作り方を写真付きで詳しく解説します☆
1、ごはんを冷蔵庫で冷やし、冷ご飯にする。
2、トマトジュースに白出汁を加えて混ぜ合わせる。
3、冷やして置いたごはんを器に盛り付け、2をたっぷりとかける。
4、細かく切った野菜を3の上に乗せる。
仕上げにオリーブオイルをかけたら完成です。
実際に作ってみた感想
冷たいスープご飯なのでさらさらっと食べられ、蒸し暑い食欲がなくなりそうな日にもおいしく食べることができました。
アレンジとして粗びき黒こしょうや崩した韓国のりなどをかけてもおいしかったです。
トマトジュースにはリコピンも豊富に含まれていますし、粉チーズなどをかけてもリコピンの吸収率が上がるのでよさそうですね。
バジルなどを乗せたらよりイタリアン風に楽しめると思います。
また今回は血糖値の上昇を抑えてくれるオクラを刻んで乗せてみました。
血糖値が気になる方は是非試してみてくださいね。
