山菜ごはんのレシピ。プロのこごみとうるい、タラの芽入り作り方。

NHKあさイチで話題になった『山菜ごはんの作り方』をご紹介します。

日本料理店銀座しのはらの篠原武将シェフが考案された、たらの芽、こごみ、うるいを使った炊き込みご飯のレシピです。
今回タラの芽と山菜セットを使って作ってみましたがとても上品でおいしい、春の味の炊き込みご飯に仕上がりました。

山菜が手に入る時期にぜひ作ってみてくださいね。

山菜ごはん

材料

油揚げ　1枚
米　2合
だし　310ml
薄口しょうゆ　大さじ1
みりん・酒　各小さじ1/2
塩　小さじ1/4

たらの芽　6個
こごみ　6本
うるい　2本

山菜の下味用

だし　300ml
薄口しょうゆ　小さじ2
酒　小さじ1
塩　小さじ1/4

今回は生のこごみとうるいの代わりに市販の山菜セット1パックで代用しています。

作り方

1、油揚げは横3等分に切った後、幅3㎜の細切りにする。
たらの芽は硬い部分をそぎ落とす。
こごみとうるいは食べやすい長さに切る。

2、炊飯器のお釜に研いだお米、油揚げ、だし、薄口しょうゆ、みりん、酒、塩を加えざっと混ぜ普通モードで炊飯する。

3、、鍋に熱湯を沸かし、塩2つまみを加えて山菜をさっとゆでる。
ざるにあげて水気を切る。

4、鍋にだし、薄口しょうゆ、酒、塩を煮立たせ粗熱を取り、山菜を加えて30分つけこむ。

5、30分たったらざるにあげる。

炊き上がったご飯に加えて混ぜたら完成です。

冷めてもおいしいのでおにぎりにもいいですよ。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

山菜の風味が効いていてどちらかというと大人向きの上品な味です。

香りと味で春をたっぷり感じるレシピです。

Nami

タラの芽をたくさんもらったので作ってみましたがとてもおいしくて最高でした。

タラの芽も苦みより甘みを感じ、風味がしっかり活きた炊き込みご飯に。

すべて一緒に入れて炊くのではなく、別々で仕上げて後で混ぜるのがポイントです。

今回入れませんでしたがタケノコを入れてもおいしいと思います。

以上『山菜ごはんの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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