ガッテンのなすの煮物の作り方。煮汁に丸ごとのまま入れて煮るだけ。

更新日：2020年7月13日

NHKガッテン！（ためしてガッテン）で話題になった『なすの煮物の作り方』をご紹介します。

干しエビを使っただしの煮汁の中に丸ごとのままナスを入れて柔らかくなるまで煮るだけで簡単にできる煮物のレシピです。

ポイントは丸ごと塊のまま使うということ。
切らずに調理することでうまみ成分をしっかりと感じられる美味しい煮物にすることができます。

ガッテン流なすの煮物

なすは切って調理するよりも丸ごとのまま加熱するほうが、中に含まれているうまみ成分のグアニル酸をたっぷりと楽しむことができます。
そのため切らずにそのまま調理に使うレシピです。

切る手間がいらないので簡単でおすすめですよ。
冷やしても美味しい煮物です。

なす　2本
だし　300ml
干しえび　5g
みりん・しょうゆ　各大さじ2

今回は昆布だしで作ってみました。
鰹昆布もよく合うと思います。

1、鍋に煮汁の材料を沸かす。

2、なすがくたっとするまで落し蓋をして約10分煮る。
そのままだと浮いてしまうので、落し蓋をするのがポイントです。

なすが大きくて入りきらない場合はぎゅっと押し込み、入る分だけ先に煮ていくとそのうち柔らかくくたっとなってくるので
全体が鍋に収まるようになります。

3、煮汁の中に浸したまま冷ます。

4、器に盛り付け完成です。

冷まして食べるので、蒸し暑い季節でも美味しく楽しむことができますね。
しっかり冷蔵庫で冷やしても美味しかったですよ。

とろとろの仕上がりで、やさしい味。
干しエビが苦手な方の場合は鰹節でもいいのかなぁと思いました。

もっとシンプルに作るならいっそめんつゆで煮ても美味しいかも。

以上『ガッテン流なすの煮物の作り方』のご紹介でした。

もう1つ、ガッテン流ならフライパンで簡単にできる『焼きなす』もおすすめですよ。

是非試してみてくださいね。