NHKあさイチで話題になった『夏野菜の万能薬味の作り方』をご紹介します。
新生姜やみょうが、大葉、わけぎなどを使って切り方を工夫することで香り豊かに仕上がる、和食の料理人野崎洋光さんがお店でも使っているというレシピです。
切ってさっと水に放つだけで簡単に作ることができ、作り置きもできるので便利ですよ。
夏野菜の万能薬味
冷奴やお肉、お魚料理にも合わせられる夏にぴったりのスッキリした風味の薬味です。
調理時間 | 10分 |
調理器具 | 包丁・ボウル・ざる |
レシピの分類 | 薬味 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 作りやすい分量
貝割れ菜 1パック
わけぎ(万能ねぎでもOK) 1本
大葉 10枚
みょうが 3本
新生姜 大1かけ
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。
作り方
1、新生姜は粗めのみじん切りにする。
みょうがは縦半分に切り、横方向に薄切りにする。
青じそは横半分に切り、巻いてから千切りにする。
さらに半分の長さになるように切る。
貝割れ菜は根元を切り落とし、3等分の長さに切る。
わけぎもしくは万能ねぎは輪切り(小口切り)にする。
切り方は動画でも詳しくご紹介しています。
2、水の中にすべて入れ、15秒程度水にさっとさらして混ぜる。
さらしすぎないように注意する。
3、ざるにあげ、水気をしっかりと切って完成です。
保存方法・保存期間
保存容器にキッチンペーパーを敷き、入れれば1週間保存可能です。
注意点
殺菌効果が高いため、胃腸が弱い方や小さいお子さんが食べすぎないように注意してください。
おすすめの食べ方
肉料理や魚料理に添えるほか、ごはんのお供としても。
冷奴に乗せてみたらとても美味しかったです。
ちなみに、実山椒をオイル漬けにした『山椒オイル』をかけてみたらものすっごく美味しかったです。
レシピはこちら。
あさイチの山椒オイルの作り方。万能調味料になる米油オイル漬け。
冷や汁もおすすめの食べ方として話題になりました。
暑い夏にはぴったりですよね。
切って混ぜるだけなのでとても簡単に作ることができました。
薬味として足すことで、野菜も自然に摂ることができるのでいいですよね。
みょうがや貝割れ菜など、少し刺激がある野菜をたっぷり使うので大人向きの味だと思います。
もう1つ、夏野菜を使った万能薬味なら山形県のご当地料理『だし』もおすすめですよ。
なすやオクラを使った薬味です。
こちらは子供も食べやすい味付けになっています。
山形県のだしの作り方。ケンミンショーや金スマでも話題。
是非作ってみてくださいね。
おすすめ関連記事
余った新生姜は甘酢漬けにするのもおすすめ。
いわゆるガリが自宅でも簡単に作ることができます。
美味しいですよ~
新生姜の甘酢漬けの作り方。NHKきょうの料理で話題のレシピ。