ゴーヤを輪切りにして豚ひき肉の肉だねを中に詰めた『ゴーヤの肉詰めの作り方』をご紹介します。
蒸し焼きにすることでゴーヤの苦味もなく、ジューシーな肉だねともしっかりなじんでとてもおいしく仕上がる我が家でも人気のレシピです。
たれ不要で、蒸し焼きにする際に調味料を加えることでしっかり味もつけることができます。
ゴーヤの肉詰め
ゴーヤは苦ければ苦いほど栄養効果が高く、夏の日焼けした肌をケアする美肌効果や疲労回復効果があります。
モモルデシンという成分が抗酸化作用が強いのですが、この成分には食欲増進効果もあります。
夏にぴったりの野菜を食べ応えのあるメインになるおかずとして楽しめるレシピです。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | バット・包丁・フライパン・ボウル |
レシピの分類 | メインディッシュ |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
ゴーヤ 2本
玉ねぎ 1/4個
塩 少々
中華鶏がらスープの素 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1
豚ひき肉 180g
片栗粉 適量
オリーブオイル 小さじ1(玉ねぎ炒め用)
オリーブオイル 大さじ1(ゴーヤを焼くとき)
<合わせ調味料>
水 60ml
中華鶏がらスープの素 小さじ1
しょうゆ 小さじ2
作り方
1、玉ねぎはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。
塩、顆粒だし、しょうゆを加えて水分が飛ぶまで炒める。
バットに取り出し、広げて粗熱を取る。
この時バットの下に保冷剤を敷いておくと素早く粗熱を取ることができます。
特に夏場はおすすめです。
2、ゴーヤは1㎝間隔の輪切りにして、ワタと種をスプーンで取り除く。
3、ボウルに豚ひき肉、粗熱を取った1の玉ねぎを加えて粘り気がでるまで混ぜ合わせる。
4、ゴーヤに片栗粉をまぶし、(特に内側にしっかりと)中央に肉だねをスプーンなどで表面が平らになるように詰める。
5、フライパンにオリーブオイルを熱し、4を並べ入れ蓋をして片面2分ずつ、表面に焼き色がつくまで蒸し焼きにする。
6、両面に火が通ったら合わせ調味料を回しかけ、蓋をして再度蒸し焼きにする。
ゴーヤの苦味が好きな方は1分くらいで大丈夫です。
苦味が苦手で和らげたい場合はゴーヤが柔らかくなるまでしっかり蒸し焼きにしてください。
7、器に盛り付け、完成です。
玉ねぎの下味と、合わせ調味料で味がしっかりついているのでソースやたれ不要で美味しく食べることができます。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★☆☆ |
しっかり蒸し焼きにすると苦みはほとんど気になりませんが、子供の口には少し苦いようです。
お肉とあわせることで食べ応えもアップして、メインのおかずにぴったりです。
以前テレビ番組で沖縄の方が披露されていた作り方を参考に、自己流で作ってみました。
ゴーヤはちょうど中心がワタと種なので、取り除くと円形で中に詰められる形になっているので肉詰めにはぴったりですよね。
野菜とお肉をバランスよく食べられるのでおすすめです。
以上『ゴーヤの肉詰めの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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