吹き寄せご飯の作り方。行楽弁当におすすめの炊き込みご飯のレシピ。

テレビ番組のNHKごごナマで行楽弁当におすすめのレシピとして話題になった『吹き寄せごはんの作り方』をご紹介します。

五目炊き込みご飯の上にきれいな色の具材を盛り付けた見た目にも豪華なご飯です。
冷めても美味しいように、おかきを入れて炊いておこわ風にするのがポイント。

冷めてももちもちなのでお弁当におすすめですよ。

吹き寄せご飯

『吹き寄せ』とは、風が吹いて木の葉が集まるように彩りよく盛り合わせたお料理のこと。

吹き寄せごはんは上に色とりどりの具材を盛り付けた炊き込みご飯で、見た目もきれいなのでおすすめですよ。

材料　4人分

お米　2合
水　360ml
酒　40ml
にんじん・ごぼう・しいたけ　各40g
鶏もも肉　100g
薄口しょうゆ　20ml
昆布　1かけ
おかき　20g
栗甘露煮　4個
枝豆　10房
しば漬け　40g

おかきを入れることでもち米の代わりになり、もちもち食感にすることができます。

作り方

1、お米は洗い、お釜に入れる。
昆布、水、酒、うす口しょうゆを加える。

2、鶏もも肉は角切りにする。
にんじんは5㎜角に切る。
ごぼうは皮をアルミホイルなどでこそげきれいに洗い、太いものは4等分に切りいちょう切りにする。
細いものは半分に切り、半月切りの形にする。
しいたけは軸を切り、軸は輪切りにする。
かさの部分は鶏肉と同じくらいの大きさの角切りにする。

切った具材は1に加える。

3、おかきを砕いて加える。

4、炊飯器の普通モードで炊く。
炊きあがったら底からよく混ぜ合わせる。

器に盛りつけ、栗の甘露煮、枝豆を散らす。
しば漬けは小さめに切り、バランスよく散らして完成です。

このレシピの感想

最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。

見た目が華やかで喜ばれるご飯です。

バランスよく、きれいに盛り付けを仕上げるのがポイント。

LIFE.net

具沢山で栄養バランスもいいご飯です。

おかきを入れることで冷めてももちもちの美味しいご飯になるので、お弁当にぴったり。

栗や枝豆、柴漬けなど色が違う鮮やかな具材を散らすと本当にきれいです。

本当は秋の料理だと思いますが、春なら栗を菜の花などの変えてもいいのかなと思いました。

以上『吹き寄せご飯の作り方』のご紹介でした。

もう1つ、栗を使った秋のご飯なら『栗ご飯』もおすすめですよ。
生栗ともち米で作る最高に美味しい炊き込みご飯です。

是非作ってみてくださいね。

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