冬の季節の代表的な果実『ゆず』ですがその香りが最大の特徴ですよね。
ですが手で搾る場合、搾り方を間違えるとせっかくの香りが最大限に活きない場合があります。
ゆずの香りを最大限に引き出す『ゆずの正しい搾り方・絞り汁の作り方』をご紹介します。
また、果汁を使ったドレッシングや残った皮や種の活用法も載せているので参考になれば幸いです。
(情報元:2014年12月10日放送 NHKあさイチ、スゴ技Q)
目次
ゆずの正しい搾り方とは?
独特の香りが料理に素敵なアクセントを加えてくれる柚子ですが、搾り方を間違えると香りが激減してしまうってご存知でしたか?
せっかくならせっかくの香りを最大限に楽しみたいですよね。
ではどんな方法が正しい搾り方なのかというと、ポイントは「皮を下にして搾る」ことなんです!
このように、皮を下にしてぎゅっと搾ります。
実は皮に含まれる「精油」の成分がゆずのいい香りのもとになっています。
そのため、その精油が少しでも多く落ちるようにしてあげることが大切なんですね。
まずゆずを半分に切り、皮を下に向けて手でぎゅっと絞ります。
果肉を下にして搾ってしまうと精油成分が下に落ちないため香りが失われがちに。
搾るときは精油が下に落ちるように皮を下にして搾ってみてください。
たったこれだけのことですが、あの独特に爽やかな香りをたっぷりと楽しむことができるようになりますよ。
柚子の正しい搾り方と絞り汁の作り方
調理時間:5分
レシピの種類:果汁
レシピの分類:日本料理
材料 作りやすい分量
柚子 1個
作り方
1、ゆずを半分に切る。
2、皮を下に向けて手でぎゅっと絞る。
100%柚子ジュースにするのもおすすめ
もしたっぷり数がある場合はがっつり搾って、そのまま100%ゆずジュースとして飲むのがおすすめです。
搾った果汁は清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で2~3か月は保存できるというから驚きですよね。
1年中楽しむためには、搾った物を冷凍庫で保存して使ってください。
その都度解凍すれば、1年中楽しむことができますよ。
他にも今回ご紹介した搾り方は特に肉料理や魚料理、お鍋などに果汁をかけて楽しむ場合やドレッシングを作る場合などに役立つ方法です。
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是非果汁を使う際には試してみてくださいね。
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