名医のTHE太鼓判で放送された「青魚の朝缶詰ダイエットの効果」をご紹介します。
血管の専門医池谷先生によると、朝ご飯に鯖缶やイワシ缶などの青魚の缶詰を食べることで痩せホルモンが分泌されダイエット効果が期待できるというものです。
おすすめレシピもご紹介します。
青魚の缶詰を朝食べるとダイエットに
近年ブームになっているサバ缶やイワシ缶などの青魚の缶詰ですが、今は様々種類が販売されていますよね。
昼食や夜ご飯に食べるという方も多いと思いますが、実は朝ご飯に食べることでダイエット効果が期待できるということが分かっています。
青魚を食べると、痩せホルモンが分泌され、食欲を抑える効果が期待できます。
この「痩せホルモン」は、含まれているDHAやEPAが小腸で吸収される際に分泌されるもので、脳に働きかけ食欲を抑え、胃の動きを弱めてくれる効果があります。
そのため朝ご飯に食べるとその後の昼食にも影響を与え、自然と食事の量を減らすことができるということなんです。
※DHAとはドコサヘキサエン酸というもので、体内では生成することができない必須脂肪酸の一つです。
EPAも同じく必須脂肪酸の一つで、エイコサペンタエン酸という物質です。
青魚の缶詰にはこのDHAやEPAがとても豊富に含まれています。
新鮮なうちに密閉して製造されているため、栄養価がとても高いんですね。
今回はダイエット効果がピックアップされましたが、他にも
・中性脂肪の数値を改善
・血流を改善し、白髪や抜け毛の予防・改善に
など、健康や美容に嬉しい効果がたくさんあります。
中性脂肪改善効果については、梅ズバでも朝ごはんに食べるとより効果が期待できるとして話題になっていました。
また、白髪の改善、予防にいいというのは以前こちらの記事で詳しくご紹介しました。
このように、様々な効果が期待できる青魚の缶詰ですがダイエットにも役立つというのは嬉しいことですよね。
特に水煮缶は糖質も少なく、高たんぱくなのでダイエットにも向いている食材です。
買い置きして常温保存もできますし、ぱかっと開けてそのまま美味しく食べられるので気軽に取り組めるダイエット法ではないでしょうか。
サバ缶のおすすめレシピ
そのままでも十分おいしい缶詰ですが、アレンジしたいという方におすすめのレシピをご紹介します。
まず、当サイトでご紹介しているサバ缶のレシピ一覧はこちらからご覧になれます。
鯖缶の人気レシピ57品まとめ。簡単料理から低糖質なメニューまで。
イワシ缶のおすすめレシピ
サバ缶に続き、人気の青魚イワシの缶詰を使ったおすすめのレシピがこちらです。
どれもとても美味しいですよ。
1つ目は洋風に楽しみたい方にお勧めのトマト煮缶を使ったメニューです。
缶詰に詳しい缶詰博士の方が紹介された作り方になります。
イワシ缶のチーズトマト焼きのレシピ。缶詰博士黒川さんが紹介。
2つ目はごはん派の方におすすめの卵とじ丼です。
朝からがっつり食べることができます。
温かい料理なので、体も温まりますよ。
いわし缶詰の卵とじ丼のレシピ。電子レンジで簡単!
ダイエット効果は?
この朝缶詰生活、どれくらい効果があるのか気になる方も多いと思います。
番組ではモニターの方が1週間朝缶詰生活を実践され、体重とウエストが減少していました。
体重 75キロ → 73.15キロ(-1.85キロ)
ウエスト 95.9㎝ → 92.6㎝(-13.3㎝)
他は特に変えていないということなので、朝に食べるだけで減量できるというのは嬉しいですよね。
味も色々な種類が販売されているので、飽きずに続けやすい方法ではないでしょうか。
まとめ
常温保存もできますし、缶詰は本当に優秀ですよね。
ただ1点注意したいのが、缶詰を食べていれば何をどれだけ食べても太らない、というダイエット法ではないので注意してください。
おなか周りや中性脂肪、体重が気になるという方は是非試してみてくださいね。
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