NHKあさイチで話題になった『バラ餃子の作り方』をご紹介します。
薔薇包みと呼ばれるもので、上にパプリカパウダーなどをふりかけるとよりカラフルで薔薇っぽく仕上げることができるかわいいレシピです。
実際に作ってみたので画像と動画で詳しくご説明しますね。
薔薇餃子
料理研究家の五十嵐ゆかりさんが考案されたSNS映え間違いなしのとってもかわいい餃子です。
子供たちも大喜びでした。
調理時間 | 5分 |
費用目安 | 170円 |
調理器具 | 170円 |
カロリー | 全量 747.2kcal(1人分 373.6kcal) |
塩分 | 全量 1.5g(1人分 0.8g) |
糖質量 | 全量 93.2g(1人分 46.6g) |
材料 8個分(約2人分)
餃子の皮 24枚
豚ひき肉 100g
ネギの白い部分 10㎝分
キャベツ 1枚
しょうゆ 小さじ1
片栗粉 大さじ1
こしょう 少々
オリーブオイル 大さじ1/2
お湯 150ml
ベビーリーフ 1パック
ミニトマト 6個
パプリカパウダー・カレー粉(ターメリック) 適量
レシピ動画
作り方を動画でもご紹介しています。
特に包み方は動画のほうがわかりやすいかと思います。
是非ご覧ください。
作り方
1、あんを作る。
キャベツ、ねぎはみじん切りにする。
2、ボウルに豚ひき肉と醤油を加えて粘り気がでるまで練る。
3、キャベツ、ねぎ、片栗粉、こしょうを加えて混ぜ合わせる。
8等分にしておく。
4、餃子の皮を3枚、少しずつ重ねて横1列に並べる。
重なる部分に水をつけ、くっつける。
5、肉だねを中心に細長く置く。
両端は3㎝開ける。
また皮が重なる部分は肉だねを少し細く乗せておくと、巻いたときに肉だねがはみ出にくいです。
6、上半分のふちに水をつけ、3枚一緒に半分に折ってくっつける。
この時肉だねの空気を抜きつつ、皮の中に空気が入らないように空気を抜きながらぴっちりと閉じます。
皮同士のつなぎ目の部分も指できゅっと押さえてしっかり閉じます。
7、縦向きに変えて、下側の端からくるくる巻く。
8、巻き終わりに水をつけ、くっつける。
これでバラの形になりました。
8個分同様に包みます。
9、フライパンにオリーブオイルを中火で熱し、餃子を並べ入れる。
底面が薄いきつね色になるまで焼く。
10、お湯を注ぎ入れ、蓋をする。
中火で8分焼く。
11、蓋を開けて、水気を飛ばす。
12、器にベビーリーフを全体に敷き、その上に焼いた餃子を乗せる。
間にミニトマトを乗せる。
13、バラの上から茶こしでパプリカパウダーやカレー粉(ターメリックでも)を1個ずつふりかける。
これで完成です。
少し洋風な感じもする餃子です。
黒酢やマヨネーズを試してみましたがどれも美味しかったですよ。
重なっている分、火の通りが悪くなっているため加熱する際はいつもより1~2分長めにしっかりと加熱するようにしてください。
蒸すときれいに仕上がります。
このレシピの感想
最後にこのレシピの感想をご紹介しますね。
お手軽度 | ★★★☆☆ |
美味しさ | ★★★★★ |
食費が安く済むか | ★★★★☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
パプリカパウダーやカレー粉がかかっていますが子供でも美味しく食べられる味です。
かけるとカラフルでかわいいですが、気になる場合は省いても。
手が込んでいるように見えますが、包み方はとっても簡単で正直普通にひだをつけて畳むより私には簡単でした。
見た目がかわいいので、食卓が華やぐこと間違いなしの餃子です。
これ、女性は好きな方が多いのでは。
ホワイトデーや母の日、ここぞというときに作って出してあげると喜ばれるのではないでしょうか。
以上『バラ餃子の作り方』のご紹介でした。
もう1つ、かわいい包み方ならこちらもおすすめですよ。
餃子のキャンディ包みの作り方。あさイチで話題の包み方アレンジ。
是非作ってみてくださいね。
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