富士宮焼きそばのレシピ。静岡県のご当地メニュー。

更新日：2021年5月14日

相葉マナブで放送された静岡県のご当地メニュー「富士宮焼きそばの作り方」をご紹介します。

もちもちとした麺に削り粉をかけていただくおいしい焼きそばが家庭でも再現できるレシピです。

終戦後に生まれたメニューだそうで、結構歴史が長いことがわかります。

富士宮焼きそば

キャベツ
肉かす
お湯　
富士宮の蒸し麺
ソース（さっぱり系）
小口切りにした万能ねぎ
だし粉

富士宮焼きそばの蒸し麺は蒸した後急冷し、油でコーティングされています。
そのため水分が少なくもちもちとした食感が特徴です。

肉かすとは、豚肉のラードを搾った後に残る油かすのことで、うま味の決め手になります。
あれば用意してください。

また、だし粉はいわしなどの粉末ですがおでんにもよくあう調味料です。
自分で手作りすることもできます。
レシピはこちらでご紹介しています。

1、キャベツは2㎜幅に刻む。
肉かすも刻む。

2、フライパンを熱し、1を加えてお湯を注ぎ入れ蒸しながら炒める。

3、麺を加えて炒め、上にキャベツを乗せて少し蒸し焼きにする。

4、ソースの半量を加えて炒め合わせる。

5、小口切りにしたネギを加える。
もう一度ソースを加えて炒め合わせる。

6、器に盛り付け、だし粉をたっぷりとかけたら完成です。

富士宮焼きそばはお店で食べたことがありますが独特の麺がとっても美味しいですよね。
是非作ってみてくださいね。