NHKガッテン!で話題になった『海老の焼き蒸しの作り方』をご紹介します。 海老を殻付きのまま背開きにして、蒸し焼きにすることでうまみたっぷりに仕上がるレシピです。 考案されたのは甲殻類料理の専門家、加藤邦彦さんです。

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ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

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ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

NHKガッテン!で話題になった『海老の焼き蒸しの作り方』をご紹介します。

海老を殻付きのまま背開きにして、蒸し焼きにすることでうまみたっぷりに仕上がるレシピです。
考案されたのは甲殻類料理の専門家、加藤邦彦さんです。

背開きで!エビの焼き蒸し

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

海老は骨がないため加熱すると身が縮みやすい食材です。
それとともに豊富なうまみ成分であるグルタミン酸が出てしまいます。

そのため、うまみのエキスが出る前のタイミングで調理を終える必要があります。
そこでおすすめなのが今回の『海老を開く』調理法です。

開くことで火の通りもわかりやすく、火通りもよくなります。
高温短時間で調理することで美味しく仕上げることが出来るというわけなんですね。

調理時間10分
調理器具キッチンバサミ・フッ素加工以外のフライパン
レシピの分類メインディッシュ
レシピの種類日本料理

材料 2人分

殻付きの海老(アルゼンチン赤えびやブラックタイガーなど) 6尾
塩 少々
サラダ油 大さじ1
水 大さじ1

3%濃度の塩水

水 500ml
塩 15g

レシピ動画

作り方を動画でもご紹介しています。
是非ご覧ください。

作り方

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

1、海老は頭付きの場合は頭を切り落とす。
さらに尻尾のとげを取る。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

2、背開きにする。
背中からまっすぐ切り込みを入れて切り開きます。
もしくはキッチンバサミで上の背側をしっぽにむけて切っていっても大丈夫です。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

開くとこのようになります。

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ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

3、3%の塩水できれいに洗う。
背ワタや砂などをきれいに洗います。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

水気を拭き取り、塩を軽くふる。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

4、フライパンを強火で予熱し、煙が上がってきたら油を加える。
海老の殻を下にして並べる。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

5、殻が赤く色が変わったら水大さじ1を入れ、蓋をして10秒蒸す。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

身に透明感がある場合は蒸す時間を追加します。

ガッテンの海老の焼き蒸しのレシピ。背開きでうまみたっぷりに。

6、器に盛り付け、完成です。
この時うまみのエキスが殻の上にあるので、落ちないように注意して盛り付けます。


お手軽度★★★★☆
食費が安く済むか★★★★☆
子供向きかどうか★★★★★

下ごしらえの工程が少しありますが、簡単にできてシンプルで美味しいレシピです。

海老の味がしっかり楽しめて子供にも大好評でした。

LIFE.net

お値打ちなパナメイ海老で作ったので少し小ぶりな仕上がりですが、ぷりぷりでうまみもたっぷり。

焼き立ては特にとっても美味しいのでかなりおすすめです。

メインになるおかずになりますよ。

以上『海老の焼き蒸しの作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。

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