甘めの味付けで苦味も抑えられ、子供でも食べやすい『ゴーヤの佃煮の作り方』をご紹介します。
食べやすく千切りにした後下茹でをしたゴーヤを、いりこ(煮干し)や鰹節、ごま、砂糖、お酢で炒め合わせたさっぱり食べられる佃煮風です。
ゴーヤの佃煮
ゴーヤは苦ければ苦いほど栄養効果が高く、夏の日焼けした肌をケアする美肌効果や疲労回復効果があります。
モモルデシンという成分が抗酸化作用が強いのですが、この成分には食欲増進効果もあります。
まさに夏に食べたい野菜なんですね。
そんなゴーヤを使った常備菜におすすめのレシピをご紹介します。
調理時間 | 20分 |
調理器具 | 包丁・フライパン |
レシピの分類 | 副菜 |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 4人分
ゴーヤ 1本
黒糖もしくは砂糖 大さじ5
いりこ(煮干し) 20g
お酢 大さじ2
鰹節 ミニパック3袋
いりごま 大さじ3
作り方
1、ゴーヤを縦半分に切り、ワタと種をスプーンで取り除く。
種を除き、ワタは実と一緒に使う。
実は4㎝幅に切る。
さらに線維に沿って縦に千切りにする。
2、鍋に熱湯を沸かし、切ったゴーヤを加えて2分程度ゆでる。
3、ざるにあけ、粗熱が取れたらしっかりと水けを絞る。
4、水気を切ったゴーヤをフライパンに入れ、黒糖、いりこ、酢を加えて強火で炒めながら煮詰める。
5、煮汁がなくなったら鰹節、ゴマを加えて混ぜ合わせる。
器に盛り付け、完成です。
もしくは清潔な保存容器に入れて、粗熱を取り冷蔵庫で保存してください。
砂糖を多めに使うので作り置きのおかずにもなりますが、出来る限り早めに食べきるようにしてください。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★★★ |
子供向きかどうか | ★★★☆☆ |
ゴーヤの苦味もかなり抑えられていて結構甘めに仕上げるので、子供でも食べられる味に仕上がります。
酢は少量ですが使うことでさっぱりした味になって美味しいのでおすすめです。
しっかり冷やしても美味しいゴーヤの佃煮、家庭菜園で作っている方も多いと思いますが夏にたくさん収穫できたときにもおすすめのレシピです。
鰹節にはゴーヤの苦味を吸収して抑えてくれる効果があるので、苦味も気にならずあの味が苦手な方でも美味しく食べられますよ。
以上『ゴーヤの佃煮の作り方』のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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