玉ねぎの代用にもおすすめな【長ネギカレーの作り方】をご紹介します。
玉ねぎではなく、みじん切りとぶつ切りにした2種類のネギをたっぷり使ったレシピです。
長ネギの大量消費にもおすすめですよ。
煮込むことで辛味もなくなるので子供でも食べやすい味に仕上がります。
玉ねぎの代用にも!長ネギカレー
ねぎは昔から殺菌効果のある薬味として使われてきました。
白い部分にはビタミンC、血行をよくする硫化アリルなどが豊富に含まれています。
緑色の部分にはカルシウムやカロテンが豊富です。
硫化アリルの効果は刻むほど高まるので、今回のカレーには約半分のネギを粗みじん切りにして加えています。
またこの成分は糖質の代謝を促進してくれるビタミンB1の吸収を高める効果があるため、ビタミンB1が豊富な豚肉を合わせています。
ネギが苦手な子供もカレーにすることでもりもり食べてくれるレシピです。
調理時間 | 30分 |
調理器具 | 包丁・鍋 |
レシピの分類 | カレー |
レシピの種類 | 日本料理 |
材料 5~6人分
長ネギ みじん切り用2本、ぶつ切り用3本
にんじん 1本
サラダ油 大さじ1
にんにく 1かけ
しょうが 1かけ
豚こま切れ肉 200g
カレールゥ 200g
水 1200ml
お子さんも食べる場合は甘口で、大人だけの場合は辛口もおすすめです。
ネギは今回は大好きな愛知県産の越津ねぎを使いました!
越津ねぎは加熱すると甘く、とても美味しいのでおすすめです。
作り方
1、長ネギは3本を2㎝のぶつ切りに、残り2本は粗みじん切りにする。
ネギのみじん切りは下まで切らないように注意して斜めに切り込みを細かく入れます。
裏返し、裏面も同様に下まで切らないようにして斜めに切り込みを入れてください。
最後に端から細かく刻むと、簡単にみじん切りにできます。
この時良く切れる包丁で刻むと、目が痛くなりません。
ただし先端の部分はこの方法だと切りにくいので、縦に細かく包丁の刃先で切り込みを入れてから端から刻むのがおすすめです。
メモ
ネギの先端、青い部分の中にはゼリー状のものが入っていることがありますが、これは「ヌル」といい健康効果が高い栄養のある部分なので捨てずに活用してください。
ネギの青い部分の栄養成分ヌルのスゴイ効果と効能。ガッテンでも話題に。
にんじんは乱切りにする。
にんにく、しょうがはみじん切りにする。
2、鍋に油、にんにく、しょうがを加えて炒め合わせる。
さらに粗みじん切りにしたネギを加えて中火で炒め合わせる。
3、ネギがしんなりしたら食べやすい大きさに切った豚肉を加えて炒め合わせる。
お肉に火が通ったらにんじん、ぶつ切りにしたねぎの順番に加えて炒め合わせる。
4、全体に油が回ったら水を注ぎ入れ強めの中火にする。
沸騰したらアクを取り、火を弱めて10~15分間煮込む。
5、火を止め、ルーを溶かしいれる。
とろみがつくまで弱火で10分程度煮込む。
6、器に盛り付け完成です。
お手軽度 | ★★★★☆ |
食費が安く済むか | ★★★☆☆ |
子供向きかどうか | ★★★★★ |
ネギを刻むところが少し大変ですが、それ以外は簡単な工程ばかりです。
玉ねぎの甘みとまた違ったネギならではの風味と甘みが美味しいカレーになります。
以上【長ネギカレーの作り方】のご紹介でした。
是非作ってみてくださいね。
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