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餃子ダイエットのやり方と効果。教えてもらう前と後で話題。

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餃子の栄養と効能

教えてもらう前と後で放送された「餃子ダイエットのやり方と効果」をご紹介します。

とっても美味しくてお酒にもよく合う餃子ですが、どのような健康効果があるかご存知ですか?
一見体にいいようには思えない料理ですが、実は健康にいい栄養素があることがわかっています。

餃子好きの方には朗報ではないでしょうか。
是非チェックしてみてくださいね。

餃子はダイエットに役立つ料理の1つ

太るイメージがある方も多いであろう餃子ですが、単体でみると栄養バランスがとても整っている食べ物なんです。
一般的に餃子によく使われることが多い具材別に、その栄養をまとめてみました。

豚ひき肉

メインとして使われることが多い豚ひき肉には疲労回復に役立つビタミンB1が豊富に含まれています。

ビタミンB1は糖質をエネルギーに変換する際に欠かせない栄養素です。
またアルコールの分解にも役立つ栄養素でもあります。

実は水に溶けやすく、熱に弱いという性質を持っているのですが餃子に一緒に入れることが多いニラやにんにく、生姜と組み合わせるとこれらの香味野菜が持っているアリシンと言う成分がビタミンB1と結合し、アリチアミンという違う物質に変わり体への吸収率を高めてくれるという嬉しい効果を持っています。

また豚ひき肉はたんぱく質ですよね。
アミノ酸のバランスも優れていて、疲労回復効果だけではなくストレス解消、夏バテ防止効果も期待できます。

また皮膚や神経を健康に保ってくれるナイアシンも豊富に含んでいます。
ダイエット目的で食べる場合は、特に赤身のひき肉を使うのがおすすめです。

キャベツ

刻んで肉だねに混ぜることが多いキャベツですが、胃腸を丈夫に保つ働きがあるキャベジンという成分が含まれています。
(某ドリンクみたいですよね)

βカロテンやビタミンC、ビタミンKも豊富で、がん予防や血栓防止効果が期待できるイソチオシアネートも豊富に含まれています。

白菜

キャベツと同様に刻んで入れることが多い白菜ですが、1枚当たり10kcalしかなくとても低カロリーな食材です。

特にカリウムが豊富で、塩分の排出を助けてくれます。
餃子はしょうゆやポン酢など塩気のある調味料で食べる方も多いと思うので、塩分の排出を助けてくれる白菜は理にかなった具材なんですね。

ニラ

上でも述べましたが、ニラに含まれているアリシンは豚肉に含まれているビタミンB1の吸収を助けてくれる効果があります。

また、老化防止に役立つビタミンA、E、Cを含み、カリウムも豊富に含まれています。

生姜

生姜のピリリと辛い辛み成分であるショウガオールやジンゲロールと言った成分には血流を改善し、冷え性を改善してくれる作用があります。

そのためエネルギーの代謝や体脂肪の分解促進、むくみ解消効果も期待できます。
健康効果を期待する場合は皮の近くに薬効の多い成分が豊富なので、皮ごと使うのがおすすめです。

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にんにく

ニラにも含まれているアリシンはにんにくにも含まれており、強い抗酸化作用を持っています。
また血行促進効果やコレステロール値を下げる効果も期待できます。

このように、具材だけを見て見てもとても豊富な様々な栄養素が含まれていることが分かりますよね。

カロリーと糖質は?

またダイエット目的として食べる場合、カロリーや糖質が気になる方も多いのではないでしょうか。

餃子は1個40キロカロリー程度と1個だけでみるとカロリーもそれほど高くありません。
ちなみに糖質量は1個当たり約5.95gです。

計算しやすいので、自分の中で~kcal、~gまでの糖質と決めて食べやすい点もメリットですね。

ダイエットに効果的な理由

様々な栄養を含む餃子ですが、日ごろの食事と置き換えることでどうしてダイエットに効果を発揮するのでしょうか。
実は皮で具を包んでいるので、栄養素が外に流れにくいという特徴があります。
そのため無駄なく栄養を摂取できるため、痩せやすい体にすることができるという点が挙げられます。

太らないもう1つの理由に、血糖値の上昇がとても緩やかに済むという点も挙げられます。
食後の高インスリン血漿を抑制してくれる効果が期待できるため、体重減少につながる可能性が高いんですね。

ご飯1膳(150g)のカロリーが約252kcalとして、餃子約6個分に相当するわけですが同じカロリーだとしても餃子にはお米には含まれていない様々な食材や栄養素が含まれていることがポイントになります。
ちなみにご飯1膳の糖質量は55.1g、餃子約6個分の糖質量は35.7gと、糖質で比較しても少ないことが分かりますよね。

そのためダイエット効果も高まるというわけなんですね。

やり方

やり方はとっても簡単。
夕食に1人12個以上を目安に食べるようにします。
12個で1個40kcalとして、480kcalとなります。

朝食と昼食はいつも通りで大丈夫です。
これを1週間続けます。

この時、餃子に組み合わせてごはんやビールは摂取しないのがポイントです。
おかずを足す場合は、野菜たっぷりの具沢山の発酵食品お味噌汁など、栄養をプラスできるものを選ぶようにしたいですね。

お味噌汁のレシピはこちらもおすすめです。

調味料は+酢がおすすめ

また、つけだれには酢を加えるのがおすすめです。

酢に含まれている酢酸には血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。

効果は?

今回番組で44歳から56歳までの4人の方が実践したところ、

58キロ → 56キロ
92キロ → 92キロ
57キロ → 55キロ
71キロ → 69キロ

血管年齢は
63歳 → 53歳(実年齢55歳)
44歳 → 44歳(実年齢44歳)
57歳 → 47歳(実年齢56歳)
43歳 → 39歳(実年齢47歳)

と4人中3人の方の体重が減少、血管年齢が若返っていました。
食べるだけでこれほど効果があるとは驚きですよね。

餃子は具材を好みに合わせてアレンジができますし、つけだれでも楽しむことができるというのも毎日飽きずに続けやすいメリットの1つではないでしょうか。

まとめ

美味しくて健康にも役立つなんてとても嬉しいことですよね。

是非試してみてくださいね。

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